今回はIT企業会社員(非プログラマー)の方のPHP学習体験談(上達事例)を紹介します。
あなたの学習の参考にしてみてくださいね。
この記事の内容は?
あなたが学習したプログラミング言語を教えてください
PHPです。
現在の職業は?
IT企業の会社員(非プログラマー)です。
あなたの年齢、性別は?
男性です。36歳です。
プログラミングを始めた年齢は?
30歳くらいだったと思います。基本的には仕事が終わった後、家に帰って勉強しておりました。
なぜプログラミングを学ぼうと思ったのですか?
IT企業に入社したからです。ただ、私の場合、プログラマーとしての入社ではなかったので、プログラミング技術を要求はされていませんでした。
同僚のプログラマー達がいつも大変そうにプログラミングしているのを見ていて「そんなに大変なんだろうか?」という興味からプログラムの勉強を始めました。
もしわからないことがあれば、同僚に聞けばいいか~と単純に考えていたところもあります。※実際は皆忙しいので質問できるような状況ではありませんでしたが。
プログラミングをどのように学習しましたか?
ネットで独学
基本的には独学で、「書籍」に関しても何を買うのが良いのか全くわからなかったので、とにかくネットで「初心者 PHP」で検索してできたものを上から順に見ておりました。
ちなみに色々プログラム言語があるなかでPHPを選んだのは、会社のプログラマーと雑談してる時に「初心者向け」と聞いたからです。
プログラミング学習のコツ、ポイントを教えてください
大事なことは何か?
とにかく最初は何を読んでも意味がわかりませんでした。初心者向けのサイトの記事を読むのですが、どのページも1ページ読み切る事はできませんでした。
しかし根気強く続けていると。各サイトで「同じような事を書いている部分」が見えてきました。
皆が同じような事を書いているという事は、おそらく「大事」で「基本的な事」なのだろう…と判断して、そこを重点的に読み込むようにしました。
学習で苦労したことはありますか?
環境が無いと動かないんだ・・・
プログラムを動かす「環境」というものが必要な事を知らず苦労しました。
PHPを動かすためにレンタルサーバーを借りた時点で、「お金を出した」ので覚悟が決まりました。
プログラミングはあなたにどのように役立っていますか?
コミュニケーション
元々、コミュニケーション手段として文章を書いたり絵を描いたりする手法がありましたが、私にとって「プログラム」は新たなコミュニケーション手段になりました。
自分が伝えたい事、表現したい事を、言葉や絵だけでは伝えきれないものを、実際に触って動かすことでより具体的に自分の考えを他人に伝えられるようになりました。
これからプログラミング学習を始める方へメッセージをお願いします!
プログラムが動いた時の幸福感を感じて!
自分の書いたプログラムが不具合を起こし、原因を究明しても何日も分からず、悩みに悩みぬいて、ようやく答えがわかって思い通りにプログラムを動かせたときは、本当に幸福感で満たされます。
30年以上生きておりますが、あの瞬間ほど気持ちいいものはありません。※ただし答えがわかる前は泣きたくなるほど苦しいですが(笑)
日常生活の効率も上がった
プログラムをたくさん書いていると自然に「いかに効率よく処理させるか?」という考え方になります。余計なプログラムは書きたくないですし見るのも嫌ですからね。
それはプログラム以外の生活にも影響してきます。
何をするにしても「できるだけ同じことを繰り返さないように一回で終わらせる」というスタンスになるので日常生活の効率が上がります。
個人的にはプログラムは英語などよりも、もっと皆が学ぶべきものだと思っています。
ありがとうございました!
いかがでしたでしょうか。
30代男性の体験談でした。プログラミングが新たな「コミュニケーションの手段」になったというのは興味深いお話ですね。
当サイトでは様々な方のプログラミング上達体験談を紹介しています。あなたにあった学習スタイルを検討していただけたらと思います。
この記事があなたのプログラミング学習の参考になればぽんぽこは嬉しいです。