こんにちは。ぽんぽこです。今回は小学校5年生の息子さんを短期間のプログラミング教室に参加させたママさんのインタビューを紹介します。
このシリーズでは、子どものプログラミング教育に関して実際にお子さんに「何かしらの教育」を実践しておられる方へのインタビューを紹介します。実例を知ることで、あなたのお子さんへの教育のヒントにしていただければと幸いです。
ぽんぽこ
この記事の内容は?
プログラミング教育を始めたお子さんの年齢を教えてください
小学校5年生、10歳の時です。
どんなプログラミング教育をしましたか
息子が小学校5年生の時、都立高専品川校舎で二日間のプログラミング教室に行きました。きっかけは、小学校からのお手紙です。
ロボットプログラミング教室
まず、プログラミングということが目に飛び込んできました。そこにはパソコンを使ってロボットを操作すると書いてありました。えーそんな難しいことできるかなあ…それに小学校高学年向けなので、いくら息子は5年生とはいえ無理かもと思いました。
ですが、場所がよくイベントで行っていた校舎だということと、できないからこそ行くんだという思いが背中を押してくれました。また、簡単なことや、できることを習っても意味ないなあ~と感じ始めていました。
2日間で5千円、キット付き
私はプログラミングはちんぷんかんぷんでした。ですが息子は、ブロックや工作が何よりも好きなので、きっと細かい作業も好きだろうと試しに参加しました。
料金は2日間で5千円でした。高いなあと思いましたが、キットつきなのでこれはお得でした。
息子がやりたいと言ったわけではなく、お友達が行こうと言ったわけでもありません。ただ、私がピンと来て、お試しに…という感覚でした。
息子にとって良い出会いだった
■1日目の終了時・・・息子はすっごい笑顔で教室からでてきました。
■2日目の終了時・・・お友達になった子と楽しそうに話しながら出てきました。
その笑顔を見れただけで価値ある二日間でした。
息子は幼い時に病気を何度もし、運動はあまりやらせなかったため、このプログラミング教室はとってもいい出会いでした。
その後、息子は学校のパソコン部に入った。楽しそうにしています
今では息子は学校のパソコン部に入ってなにやら楽しそうにやっています。
自宅では3Dプリンターを購入。父親と楽しそうに白くてかわいい作品を作り上げています。
お子さんが自分からプログラミングをやりたいといというのは、なかなかきっかけがないと難しいかもしれません。うちでは、母親の私が仕向けてしまいましたが。
スポーツ好きのお子さんでも、うちみたいに運動が苦手なお子さんでも、プログラミングは嫌いな子はいないと思います。うちの場合、難しいからこそ習うというきっかけがよかったみたいです。
ありがとうございました!
いかがでしたでしょうか。
小学校5年生の息子さんを短期間のプログラミング教室に参加させたママさんの事例を紹介しました。
この教室がきっかけで興味を持って、パソコン部まで入るとはすごいですね!
是非あなたの家庭のプログラミング教育の参考にしてくださいね。
ぽんぽこ