この記事の内容は?
お子さんへプログラミング教育されている方へのインタビューを紹介
【2020年必修化】子どものプログラミング教育どうしてる?子育てママに聞きました
こんにちは。ぽんぽこです。今回は子どものプログラミング教育に関して実際にお子さんに「何かしらの教育」を実践しておられる方へのインタビューを紹介します。
2020年には小学校でプログラミングが必修化されます。実際に親御さんはどのような教育をされているのでしょう。
実例を知ることで、あなたのお子さんへの教育法の参考にしていただけたらと思います。
今回はテレビ番組「Why!?プログラミング」がきっかけで子供にScratch(スクラッチ)を学ばせているママさんの事例を紹介します。
それではインタビュースタートです!
お子さんにどんなプログラミング教育をされていますか?
6歳の時に見た厚切りジェイソンのNHKプログラミング番組がきっかけ
今8歳の息子は、まだ小さい時から主人と一緒にパソコンで動画を見たりアプリで遊んだりしていました。
だんだんパソコンの扱いにも慣れ、一人で操作しだした6歳の時に偶然テレビで厚切りジェイソンがやっていた、NHKの子供向けのプログラミング番組「Why!?プログラミング」を見ました。
「Why!?プログラミング」はどんな内容?
魚が水槽の中を泳げるようにプログラミングしていく内容で、自分の入力一つで魚の動きが変わる事をとても分かりやすく説明されていました。興味津々でそれを見ている息子の姿を見て、プログラミングをやらせてみてもいいかな…と軽い気持ちでプログラミングを始めました。
書籍「小学生からはじめるわくわくプログラミング」
「Why!?プログラミング」を見た後、書店で「小学生からはじめる わくわくプログラミング」という本を買ってきて、それを見ながらまずScratch(スクラッチ)をインストールしました。
※スクラッチは今話題の子供向けビジュアルプログラミング言語です。
猫のキャラに走り回らせるためにプログラミングを始めましたが、動きの一つ一つを細かく適切に指示しなければいけないので、なかなか思い通りに動かすことが出来ませんでした。
相手に伝えようと努力するようになった
初めは少しイライラしていましたが、自分のプログラミングが問題だと気付くと熱心に勉強を始めました。普段から息子の話す内容は、単語だったり大切な部分を省いて喋ったりという事が多かったのですが、プログラミングを始めてどうすれば相手にきちんと伝わるかという事を考えるきっかけになりました。
息子の話している内容が分からない時に、「それじゃあプログラミングでは動かないよ」というと分かりやすく伝えようと努力していて、結果として考える力を引き出したり、正しい言葉の勉強になりました。
自分で考えた事が成果として目に見えるので本人の自信にもつながり、プログラミングを始めて良かったです。
ありがとうございました!
いかがでしたでしょうか。
「Why!?プログラミング」から実際に子供向けビジュアルプログラミング言語Scratch(スクラッチ)を学ばせている親御さんは多いですね。
是非あなたの家庭のプログラミング教育の参考にしてくださいね。
ぽんぽこ