こんにちは。ぽんぽこです。雑記シリーズの2回目です。最近はラズベリーパイで遊んでたりします。初代しか持ってなかったので、新しく「Raspberry Pi 3 Model B」も購入しました。(ケース付きが何かと便利ですね。)
Raspberry Pi3 Model B ボード&ケースセット 3ple Decker対応 (Element14版, Clear)-Physical Computing Lab
ラズベリーパイはホントなんでも出来て便利ですね。LEDを点灯させたり、スイッチの信号を読みとったり、モーターなどを動かしたり、カメラで撮影したり・・・ と重宝します。IoTに関心ある人にも面白い機器だと思います。
センサーの情報を集めてディープラーニングさせたりというのもよく雑誌などの特集で見かけますね。
前置きが長くなりましたが今回はモーターの話です。
この記事の内容は?
安価の王道サーボモーターSG90
最近実験でよく使ってるのはこれ。サーボモーターです。品番はSG90。1個数百円で安い。ネット記事や雑誌でもこのモーターばっかりですよね。(初心者向けや日曜電子工作的なものですが。)Amazonや秋月電子などで売ってます。
よく買ってるのがこの3個セット。
安い部品でちゃちゃっとプロトタイプを作って動作を確認しています。
このモーターはサーボモーターなので、ラズベリーパイからの信号を受けて-90~90度のところで止まります。ずっと一方向に回転はしないです。ロボットの関節などでも使われますね。
SG90の写真(こんなに撮る必要なし。笑)
で、知り合いにこんな話をしていたら「どんなモーター?」と聞かれたので写真でもアップしてみようと思います。
仕様や外寸はデータシートからを確認すれば一発ですが。。。
・・・勢いでたくさん撮ってしまいました。せっかくなので上げておきます。(需要ないな。でもまあ、周りのパーツとの接続を考えたりする人には参考になるかも。でもそれってデータシート見れば良いだけなような。笑)
その前にSG90のデータシートから外寸抜粋
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-08761/
(秋月電子通商:マイクロサーボ9g SG-90)
数字の単位はmmです。すごく小さいモーターですね。
SG90の外観写真
背景のシートは一つのマスが1cm✕1cmです。
こんな感じでパーツが袋詰されています。
コネクタ。3ピンです。茶=GND、赤=電源、橙=制御信号です。ちょっと色の判別がしにくいですね。真ん中が「赤」です。
コネクタはメスなのでオスのピンと接続します。
ホーンは3種類付属。
ラズベリーパイは面白い
というわけでSG90の外観写真の紹介でした。(友人は見てくれたかな?^^;)
ちなみに、このサーボモーターを2つ組み合わせてカメラのパンとチルトが出来る2軸のマウントも販売されています。こちらも数百円程度。私はこれも使ってます。(カメラの代わりに別のモノを取り付けているので無理やりくっつけてますが。)
これにモーターが2つ組込みます。
ラズベリーパイは色々出来る
ラズベリーパイはモーターなどの外部機器を動かすのも面白いですが、センサーやカメラからデータを取得して分析したりするのも楽しいですね。
スクラッチも入っているので小さい子のプログラミング教育にも良いかも。ちょっと大きくなったらPythonでプログラム書いたりするもの楽しそう、と思ったり。
興味のある方は遊んでみてください。