こんにちは、ぽんぽこです。
ちょっと昔(2015年)の動画ですがSchooで「プログラミングやってみようかな!」という気持ちになれる面白い授業があったのでシェアします。
タイトルは、
起業とプログラミング 〜Coupe代表兼エンジニア 竹村恵美氏に学ぶ〜
です。
自己紹介/事業紹介
Coupeを立ち上げられるまでの経緯
竹村さんにとってプログラミングとは?
etc…
竹村恵美さんは、美容師とサロンモデルをつなぐウェブサービス Coupe(クープ)の代表取締役です。学生の時にプログラミングを学びサービスをリリースしておられます。
動画ではサービス開始までの流れが一通り説明されています。具体的なことというよりは、初心者からリリースまでの「ノリ」を追随する感じですね。ざっくりと開発手順についても説明されています。(エディタの準備から、等)
プログラミング初心者にも問題なく見れる内容です。1時間の動画です。2倍速で見れば30分ですのでサクッと見れました。
アイディアや行動力はある、それにプログラミングが加わって一気に花開いた話、なのかなぁと。
この記事の内容は?
ごりごりのプログラマーではない
プログラミング出来るようになったことで世の中に自分のアイディアを公開できた、という「プログラミングで人生が変わった!」という内容ですが、面白いのは、竹村恵美氏が「ごりごりのプログラマー」ではないということですね。ホントに初心者目線で語られています。
ご本人はそうは言っていませんが、プログラミングはただ「ツール」にすぎないという印象を持ちました。でもまあ、これが本質な気がします。
学習を開始してからサービス開始まで2ヵ月
Coupe(クープ)はプログラミングの学習を開始してから2ヵ月でリリースしたとのことです。学習開始からというのすごいですね。超短期間です。行動力がすごい。まさに。やったもん勝ちです。
美容室とサロンモデルのマッチングサービス「Coupe」
プログラミングに興味を持ったきっかけ
スタートアップの企業でインターンをしていて、プログラマーが黒い画面にカラフルな文字でタイプしてしているのを見て「プログラミングかっこいい!」と思ったとのこと。それまではアナウンサーを目指していたようです。
元々のITスキルは、PHPはもちろんHTMLやCSSも触ったことがないようで、完全にプログラミング初心者ですね。パソコンは好きだったみたいです。(高1からMacを持っていたと語られています。)
大学の夏休みに10日間のプログラミングスクールに通う
これが大きかったんでしょうね。全くの初心者でPHPを学んだそうです。はじめに体系的に基礎を学べたのがその後に大きく影響していると思いました。
サービスはBootstrap、PHPで制作
初期のCoupeのサイトは、デザインはBootstrap、システムはPHPで作ったとのこと。(現在はRubyにリニューアルしたようです。)
サンプルコードを拾ってきてサイトに合うように改良
0からコードを書くといいうよりは、お問い合わせフォームなどのサンプルコードをネットから拾ってきてそれを自サイトで使えるように改良して行く形で制作したとのこと。ここの力が重要とおっしゃられています。
ググるためキーワードも知らなければ意味がない
ググるためキーワードも、知らなければ出てきませんよね。自力で調べて、見つけて、使いこなす力は重要だと思います。
この部分は、学習の初期にプログラミングスクールで学ばれたことで、スムーズに調べられるようになっていたのでしょう。そういう意味では、最初に基礎を学ぶというのは大切だと思います。
さいごに
以上、Schooの「起業とプログラミング」を見た感想でした。
プログラミングは夢の実現を加速させてくれる手段でありツール!ですね。
初心者目線で、プログラミング学習からサービス開始まで語られており、とても興味深い動画でした。動画だとちょっとしたニュアンスも感じ取れて良いですね。そこから色々想像してみるのも面白いし勉強になります。
自分で課題を見つけたり問題を解決する力を身に付ける方法として、短期間のプログラミングスクールに通われたのも興味深いですね。学習の一番最初にこれをチョイスされたことは大きいと思います。「自力でなんとかできる力」ってとても重要です。
リアルでイベントに参加して話を聞きに行くのは結構な労力ですが、Schooだとオンラインでクリックするだけなのでホント時短になって便利です。
最近は忙しい時など「イベントやセミナーに参加するのは手間だな・・・」という場合に、Schooの動画を見ることが多いです。バリバリ学習系の動画よりも、今回のようなざっくばらんな話が聞ける動画もオススメです。(ちなみにバリバリ学習系はUdemy
プログラミング学習の参考になれば幸いです。ではでは~