学校法人角川ドワンゴ学園「N高等学校」は静岡県下田市と提携し、下田市立の中学生希望者を対象としたプログラミング教室を開講するとのことです。
この記事の内容は?
下田市「プログラミング教室」の概要
授業の頻度は?
週1回で年35回の予定です。参加費は無料。
1回の講義は2時間なので、単純計算で2×35 = 70時間の学習ですね。
学べる内容
Web系のプログラミングが学べるようです。
- HTML
- JavaScript
- Linux
- GitHub
- Node.js
- Webセキュリティ
- データベース
このラインナップを見ると、結構しっかり学習する感じですね。中学生でこのスキルが身につくと、その後はいろいろな意味で強いのではないでしょうか。
N高と下田市の提携で実施されること
Webプログラミングの映像授業
N高生が使用する双方向学習アプリ「N予備校」で行われるプログラミング授業。株式会社ドワンゴのトップエンジニア陣が講師と教材制作を行います。
本事業では、人材ニーズの高いWebプログラミングを身につけるため、「プログラミング入門 Webアプリコース」を主に学習します。
現地講師による学習サポート
現地講師2名が毎週の教室で学習サポートを行い、生徒がいつでも質問や相談ができる体制。
上記ドワンゴのエンジニアが講師研修やカリキュラム作成を行い、IT企業で実際に必要とされるプログラミングのクオリティを確保します。
目標達成に向けたコーチング
生徒自らが目標を立て、着実に努力を重ねられるよう、N高・通学コースでも導入しているコーチングメソッドを用いて指導にあたります。
さいごに
「N高等学校」が静岡県下田市と提携するというニュースでした。
1年後、生徒がどのくらいのスキルまで到達できたか知りたいですね。カリキュラムは深いところまでやりそうなので興味あります。
気になる方はN高の公式サイトをご確認ください。
こちらも参考に:子供向けプログラミングスクール
今回は静岡県下田市の話題でしたが、それ以外の地域にお住まいの方は下記のスクールも検討してみてください。
子供向けプログラミング学習サービスが続々登場しています。いくつかピックアップします。通学タイプ、オンラインタイプなど学習方法は様々です。参考になれば幸いです。
20代からプログラミングを学習した私としては、小さい頃から選択肢が増えるのは羨ましい気も・・