この記事の内容は?
- 1 【レビュー】私の経験によるコードキャンプの学習効率がアップする受講方法を紹介
- 2 そもそもコードキャンプとは?
- 3 まずはCodeCamp(コードキャンプ)のHPに一通り目を通す
- 4 自分に合ったコースは何か考える
- 5 コードキャンプで無料会員登録する
- 6 コードキャンプの無料体験レッスンに申し込む
- 7 CodeCamp無料体験レッスン開始!
- 8 本レッスン(コース)申し込み
- 9 コードキャンプでオススメの「初回~5回くらい」の授業の進め方
- 10 コードキャンプ、その後の授業の進め方
- 11 たまに違う講師のレッスンを受ける
- 12 ちょっと予習してレッスンに臨む
- 13 がっつり聞きたいときは連続してレッスンを入れる
- 14 提出課題は妥協せず全力で取り組む
- 15 コードキャンプのコース終了、そして・・
- 16 以上が私の体験に基づく効率的なCodeCamp(コードキャンプ)の利用方法です
- 17 もっとこうしておけば良かった・・・と後悔したこと
【レビュー】私の経験によるコードキャンプの学習効率がアップする受講方法を紹介
このコードキャンプ受講方法の効果には自信があります!
これは私が実際にコードキャンプを受講して感じたことなので自信を持ってオススメできます。
「学習効率がアップする受講方法」なんて言うと、大げさなように聞こえますがそんなことはありません。実際にマスターコースを受講し、その後Webプログラマーに転職を成功させた私の独断と偏見に基づくオススメの受講方法を紹介します!実際に100回以上レッスンを受けていますので、たくさんの方の参考になると思っていますし、なってくれればすごく嬉しいです。
プログラミングってほんと面白いですよ。人生だって変えてくれます。ぽんぽこはコードキャンプ卒業後プログラマーに転職できました。
[注]ぽんぽこが受講したのは自宅からレッスンを受けれる100%オンライン完結型のオンラインコースです。コードキャンプが実施している少人数制のプログラミング教室「プログラミング道場
私がコードキャンプを申し込んだ経緯はこちら
また、私のプロフィール(どうしてコードキャンプを受けようと思ったか、など)や実際にCodeCamp(コードキャンプ)
初心者でもプログラミングが習得できた!はじめまして!当サイト「プロぽこ」を運営している「ぽんぽこ」です。このページではぽんぽこの自己紹介と、プログラミング未... 初心者の私がCodeCamp(コードキャンプ)で学習した感想・レビュー【人気のプログ... - プロぽこ |
そもそもコードキャンプとは?
オンライン完結型のスクール
私が利用したコードキャンプについて簡単に説明しますね。
コードキャンプは、オンラインのプログラミングスクールです。特徴はオンラインなのに完全マンツーマンということです。
オンラインなので通学の必要はありません。自宅からレッスンを受けることが出来ます。
レッスンは40分のビデオ通話
1回のレッスンは40分間です。レッスンはビデオ通話で(Googleハングアウト)行います。
※Googleハングアウトはスカイプのようなものです。無料です。Googleアカウントさえあれば誰でも利用可能です。
オンラインテキスト、オンラインエディタだからプログラミングに集中できる
意外にこれって初心者には重要なポイントでした。プログラミングするには「プログラミングをするための準備」が結構時間かかったり、初心者の挫折ポイントだったりします。
コードキャンプの場合はその心配がありません。オンラインエディタを使用するため、ブラウザ上にコードを入力していきます。
すべてブラウザの中だけで進めることができます。そのためプログラミングに集中できます。
ちなみに教科書もオンラインで見れます。いつでもどこからでも教科書を確認出来るのは便利ですね。
下のキャプチャはオンライン教科書の1ページです。
予約可能な時間帯が長い!(早朝から深夜まで)
予約は、朝7時から1時間おきに23時からの枠まで可能です。これがすごい。早朝や深夜でもレッスン可能です。(私は深夜レッスンに本当に救われました。仕事をしながらの学習でしたので深夜しか自由な時間がありませんでした。)
好きな時間に予約を入れることが出来ます。その時間帯にレッスン可能な講師の一覧が表示されますので、そこから予約を行います。1日に複数回予約することも可能です。ここはじっくり学習しないな…という場合には連続して予約もOKです。
下の画像は予約画面の一例です。たくさんの講師がいらっしゃいます。好きな講師を好な時間に予約しちゃいましょう。
レッスン中は「講師1人、生徒1人」の完全マンツーマンです。プロのエンジニアの講師がつきっきりで指導してくれます。ここが最大の魅力ですね。全くの初心者でも効率よく学習をすすめることが出来ます。
講師は20代の方から60代の方まで様々でした。また性別については男性も女性もいらっしゃいます。男性の方が多いですが、女性の講師も増えている印象です。
たまにすごく気があって仲良くなる人もいるでしょう。自分に合う講師をいつも予約するという利用方法もアリですね。(色々な先生の意見を聞くのも面白かったですよ。)
課題もあるが、安心して取り組めた!
カリキュラムの中には課題があります。例えばHTML/CSSコースだと、最後にHPを制作します。もちろんわからないところや不安なところはレッスンを申し込めば質問する事ができます。(放ったらかしじゃないです。笑)
初心者だったこの私がプログラマーになれた!
オンラインなのに完全マンツーマンというのがかなり魅力的なプログラミング学習サービスです。私も初心者からプログラマーとして転職出来ました。独学では学習が思うように進まない、学習の時間が確保できないという方にはうってつけのサービスです。
よりコードキャンプのサービスがわかる動画
レッスンのイメージはこの動画を見るほうが早いかもしれません。
CodeCampサービス紹介動画
以上、説明が長くなりましたが、それではコードキャンプの効率的な受講方法の紹介です!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
まずはCodeCamp(コードキャンプ)のHPに一通り目を通す
疑問点を洗い出しましょう
コース紹介やレッスンの仕組み、講師インタビューや受講生の体験談に目を通してください。完璧に理解しなくても大丈夫です。一回ざっと目を通せばオンラインレッスンとはどんなものか?ということがなんとなく理解できてきます。この段階で疑問に思うところはメモ帳などに書き出しておきましょう。
自分に合ったコースは何か考える
将来どうなりたいか、どういうものを作りたいか、などよく考えてください。その上でコースを自分の中で仮決定します。わからなくても大丈夫です。一通り自分で考えるということが大切です。この段階でも疑問点はメモ帳に書きだしてください。
コードキャンプで無料会員登録する
会員登録は簡単でした
コードキャンプでは無料会員登録をすると会員画面に入れるようになり、色々な情報を見ることが出来るようになります。会員登録するとしないでは閲覧できる情報量が全然違いますので面倒臭がらずまずが登録してみると良いでしょう。
無料の会員登録は下記からどうぞ。
コードキャンプの無料体験レッスンに申し込む
気楽に無料レッスンできました
無料体験レッスンに申しこむと、オンライン上で講師の方との体験レッスンが可能になります。コードキャンプは1回のレッスンは40分です。長すぎず、短すぎず調度良い長さでした。レッスンと言っても、いきなり講義が始まるわけではないので、気楽に構えてください。
実は人見知りで恥ずかしがり屋の私はここの壁が高かったです。知らない人と話すってドキドキしますよね。でも安心してください。結果的にはドキドキして損したな、と後から思うことになりますので。
カメラは無くてもOK!自分の顔は見せなくても良いです
あと、Webカメラは必要ないので自分の顔が相手に見えてしまうということはないです。安心してください。顔を見られるのって恥ずかしいですよね。もちろんWebカメラをONにしてレッスンを受けることも可能です。
レッスンに必要なものはこちらに紹介しています。よかったらご覧ください。
CodeCamp無料体験レッスン開始!
緊張したのは最初だけ!
人見知りでも緊張するのは初めの数分だと思います。私がそうでした。なんといってもCodeCamp(コードキャンプ)の講師の方々は優しいのです。無料体験レッスンは実際のレッスンと同じで40分です。この時に前もってメモ帳にメモしておいた疑問点や不安点など何でも聞いてください。何を聞いても大丈夫です。
本レッスン(コース)申し込み
マンツーマンのプログラミング学習の効果はすごい!
もし無料体験レッスンで「コードキャンプでプログラミングを頑張る!」と思ったら迷わず申し込んだほうが良いです。やる気さえあればCodeCamp(コードキャンプ)のマンツーマン学習方式だとプログラミングは確実に習得できるというのが私の結論です。ホントやる気さえあれば申し込んだ方が良いです。自分一人で学習するより、はるかに学習の効率が良かったです。
無料体験レッスンで「なんか違うな・・」と思う方もいるかもしれません。それでもいいんです。なんたって無料体験レッスンは「無料」なんですから。損はしません。違うなと思ったらまた自分にあったプログラミング学習法を模索すれば良いのです。
コードキャンプでオススメの「初回~5回くらい」の授業の進め方
はじめの内はどうやって授業を受ければ良い?
この期間は「より自分に合う講師探し」の期間とするのがよいです。基本的に講師の方は丁寧に教えてくれるのでどなたでも良いと言えばそうなのですが、人と人とのやり取りですので、やはりフィーリングというか波長というものはありますよね。より自分にマッチした講師を見つけることが大切です。その後の学習効率に大きな差が出ると思います。学習効率が良いということはコードキャンプ受講料に対してコストパフフォーマンスが良いとも考えられます。腹をくくって支払った受講料ですので有効に使いたいですね。
レッスンは早朝から深夜まで!これはすごい・・・
ちなみにレッスン可能な時間帯は、朝7:00~深夜の23:40までとなります。なんと1日17レッスンもあります。朝仕事前にレッスンを受けたり、私のように仕事帰りの夜にレッスンを受けることもできます。様々なライフスタイルに応じて学習を進められるのは嬉しいですね。(私は深夜レッスンがなかったらプログラマーには転職出来ていませんでした。。。)
予約画面はこのような感じです。希望する日にちと時間帯を選んで、次の画面で講師を選びます。
今では1日のコマ数も増え、以前は出来なかった当日予約も可能になっています。「予定がなくなって暇になっちゃった。レッスン入れてみよう。」という使い方もできます。ほんと利用者に優しい機能です。詳細はこちらの記事にも。
よくサイトのお問い合わせから、どんな講師が良いのですか?というご質問を頂きます。さすがにここで実名を上げることは出来ないのですが、当サイトのこのあたりの記事を参考にしてもらえればと思います。オススメの講師について、私なりの感想を書いています。みなさんの学習計画の参考になれば嬉しいです。
コードキャンプ、その後の授業の進め方
学習の軸になる先生が決まったら・・・
自分にマッチする先生が見つかったらその先生を軸にレッスンを進めていきます。あっちこっち先生を行ったり来たりするのは効率が悪いと私は感じました。先生を絞るとこちらの成長もより理解してくださるのでマンツーマン学習が効果を発揮します。
たまに違う講師のレッスンを受ける
これも大事なことです
これは自分にとってのスパイスです。たまに違う講師のレッスンを受けるのも気分転換になります。また、先生によって問題に対するアプローチ方法も異なることもあるので、そのようなときはチャンスと思ってください。プログラミングの方法は1つじゃないんです。色々な実現方法があります。たまに違う講師でレッスンを受けると気付きが生まれ、プログラミングに対して広い視野で向き合うことが出来るようになります。恥ずかしがり屋の私も頑張って他の講師も受講しました。大丈夫です、コードキャンプ講師の方は超優しいので。
ちょっと予習してレッスンに臨む
コードキャンプで有意義なレッスンにするには・・・
効率的に成長したいならばレッスンで学習する内容をちょっとで良いので予習してください。そして、分かりにくいところや、もっと踏み込んで聞きたいところなどをメモしておいてください。そしてレッスンの際にその点に関して重点的に質問しましょう。この方法はかなり有効で、40分というレッスンの時間を無駄することなく過ごせます。習得速度も上がります。
Webブラウザで見ることができるコードキャンプのオンライン教科書の中には、「自習済」ボタンがあります。予習したらここのボタンを押しておきましょう。コードキャンプの講師にはその情報が共有されるようで、生徒がどこまで予習したかわかります。いちいちここまで予習したと説明する時間が省けます。限りあるレッスン時間を有効活用するためのテクニックというわけです。
下の画像の左側が「自習済」ボタンですね。
がっつり聞きたいときは連続してレッスンを入れる
コードキャンプのレッスンは連続予約もオススメ
ここは詳しく聞いておきたいなというところがあると思います。そういう時は連続でレッスンを予約しましょう。今回の内容は1コマ40分では足りないなと思うときは前もって連続で予約しましょう。コマの間には休憩もあるのでトイレに行きたくなっても大丈夫ですよ。(笑)
提出課題は妥協せず全力で取り組む
ここは真摯に取り組もう!しっかり悩んで下さい!
コードキャンプでは提出課題というものがあります。今まで習ったことの集大成です。ちゃんと理解できていなければ意味がありません。ちゃんと自分の実力でやり遂げてください。ここは時間がかかるとしても全力で取り組んでください。プログラミングの力をつけるチャンスです。悩んでもわからないところはレッスンで講師にアドバイスをもらってください。マンツーマンではわからなくて詰まっても聞けるところが利点だと思います。独学だとそうはいきません。マンツーマンレッスンに習得速度が格段に上がります。私は以前独学で失敗しているのでこれは間違いないです。
コードキャンプのコース終了、そして・・
色々なものにトライしよう!
無事にコードキャンプのコースを卒業出来たら、それだけである程度力が付いているのですが、それで終わらず何か自分で好きなモノを作ってみてください。WEBサイトでも良いですし、WEBサイトの一部機能でも良いです。必要な知識があれば調べてください。この時気が付きます。「なんか自分、色々出来るようになってるぞ!」と。目的を達成するにはどういうことが必要かということの見積もりができるようになっています。足りない知識は調べて調達できるようになっているはずです。こうなれば、講師がいなくとも自分でどんどん学んで吸収することができます。するとさらに高みへ自分で成長できます。
以上が私の体験に基づく効率的なCodeCamp(コードキャンプ)の利用方法です
プログラミングを本気で学びたい!という方にはCodeCamp(コードキャンプ)
このサイトがプログラミングを学習したいと思っている人に何らかのプラスに作用すればすごく嬉しいなと思います。
もっとこうしておけば良かった・・・と後悔したこと
企業が求める人材の情報収集
これはもしかしたら皆さんからしたら当然のことかもしれないのですが、わたしはすっかりこの考えが抜け落ちていました・・・。
わたしはコードキャンプでプログラミング学習を転職を意識しながらはじめました。にも関わらず、最終ゴールである転職先の情報収集をしていませんでした。きっと、就職や転職を考えながら受講されている人なら当たり前のことだと思います。
転職サイトで気になったワードをコードキャンプで聞く
ちゃんと転職サイトに登録するなりして、リアルタイムで必要とされる人材というものを意識しながら学習を進めるべきでした。この点については「もっとうまくやれたな~」と後悔しています。
転職サイトと言うのは、リクナビNEXTや@typeなどのことです。
どういうことかというと、転職サイトなどでの求人をチェックすれば、今必要とされているスキルを知ることが出来るからです。
もちろん、超初心者の状態では専門用語がわからないこともあると思います。ですが、コードキャンプのマンツーマンという特性を活かして、「転職サイトに記載されていた気になったワードを先生に聞く」という作業をしたかったなあと思います。もっと業界のことを理解するにはやった方が良かったなと後悔しています。
例えば、今ならデータサイエンティストやAIや人工知能といったワードが目につくかもしれません。こういった内容について先生にも意見を聞いてみると面白かったはずです。
あるいは、PHPのフレームワークであるLaravelを使える人の求人を見つけたなら、先生にLaravelについて聞いてみてください。コードキャンプでPHPを学んだなら、その延長線上にある技術です。必ずしも必須というわけではありませんが、そういったことについても聞いてみると知見が広がるでしょう。
効率的に活動したい人にはオススメ(だと思います)
なかなか、プログラミングの学習で手一杯でそこまで気が回らない人もいると思います。が、私も今になって冷静に考えると、転職サイトから情報を集めてコードキャンプのレッスンの時間を少しだけ使って先生にコメントをもらう、という作業をした方が良かったです。
もし、キャリアアップや転職(就職)を考える人は参考にしていただけたらと思います。当時の私には出来ませんでしたので・・・
私の経験もみなさんが効率よく活動するアイディアに使っていただければと思います。