テックアカデミーから新しいコースの登場です。
今度はAI(人工知能)コースです。最新技術のコースのリリースが続きますね。(ちなみに前回はブロックチェーンのコースでした。)
募集開始は2月19日から。第1期は3月5日からスタートです。AI(人工知能)に興味がある人も多いのでは?
簡単にテックアカデミーについて紹介すると、テックアカデミーはオンラインでプログラミングが学べるスクールです。オンラインですが、受講生にはパーソナルメンターが付き、学習をサポートしてくれます。基本的にはチャットを使ったサポートを行い、ビデオメンタリングもあります。
オンラインだから受講生をほったらかしというわけではなくて、学習が継続できるようになっています。書籍での学習が長続きしない人はテックアカデミーのようなサービスを活用してみるのも良いと思います。オンラインなので通学時間はありません。これも魅力的ですね。
(私もオンラインスクールのおかげでプログラミングが学習できたので、オンライン学習に救われた1人です。^^; 何気に人生変わりました。なので忙しい方も検討してみてください。頑張れば報われると思います!)
この記事の内容は?
テックアカデミーのAIコースとは?
AIコースは最短4週間から学習可能です。
AIコースの料金構成は?
学習期間ごとに料金が異なります。
- 4週間プラン 129,000円
- 8週間プラン 179,000円
- 12週間プラン 229,000円
テックアカデミーのAIコースがオススメな人は?
AIコースの対象は以下のような方です。
- 人工知能を実践的に理解したい方
- 場所と時間にとらわれない働き方をしたい方
- 機械学習ライブラリを使い実装を行いたい方
- 機械学習・ディープラーニングを用いて起業したい方
ちなみに、ややこしいですが、ディープラーニングは機械学習の手法の一つだったりします。機械学習とディープラーニングという用語を並列で扱うとちょっと紛らわしいですね。学習する時はこのあたりの理解も気をつけてみてください。
AIコースで習得できるスキルは?
機械学習のライブラリを使って人工知能に関するスキルを習得します。今はライブラリが豊富にあるのでホントに良い時代になりましたね。
このAIコースでは以下ようなテーマを元に学習を進めます。
- 予測モデルの作成:予測モデルの作成と評価(教師あり学習・回帰)
- 年齢別にクラスタリングの実装:最適なクラスタ数を導き出す(教師なし学習)
- Amazonレビューを評価分析:対象商品の評価を判定(自然言語処理)
- 手書き伝票の画像認識:手書きの伝票を画像認識し、合計数値を計算
学べるライブラリは?
初心者でもライブラリを使っていけば、比較的簡単に機械学習が実装できてしまいます。(もちろん、どうしてこのライブラリ/機能を使うのかを理解しないと実務では使えないと思いますが。^^;)
- Python:基本言語はもちろんPython。今はみんなPythonを使ってますね。
- Pandas:データの集計・分析には欠かせません。データフレームが便利です。
- scikit-learn:機械学習する上で便利なライブラリが詰まってます。
- TensorFlow:Googleが出している機械学習のライブラリです。
- Keras:これも便利。TensorFlowが使いやすくなります。
機械学習のアルゴリズムについては、scikit-learnの公式サイトがきれいにまとまっているので、全体感を捉えるのにも役立つと思います。分類のアルゴリズムはこれ、回帰のアルゴリズムはこれ、クラスタリングのアルゴリズムはこれ・・・という感じでわかりやすいです。学習する際はテックアカデミーでの学習の合間に確認してみてください。
おわりに
いかがでしたでしょうか。テックアカデミーのAIコースを紹介しました。最新技術がオンラインでさくっと学べてしまいます。1ヶ月から学べるのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。スキルアップや転職への第一歩にも使えるし、学生は就活のアピールにもなりますね。
テックアカデミーでは無料体験もやっているので、「実際どんなサービスなの?」という人は確認してみましょう。
おまけ①:AI(人工知能)が学べるスクールなどをまとめました
2017年からどどーっと増えてきました。下記の記事にまとめたので、ぜひチェックしてみてください。
おまけ②:IT人材のプロが運営するAIスクールも登場
テックブーストも人気ですね。なんと当サイトでインタビューさせていただきました。実際どんなサービスなの?受講者はどんな人?など色々聞いいるので、こちらもチェックしてください↓
プログラミング学習に加えて、その後のキャリア(仕事)もサポートしてもらいたいという方はテックブーストのような「学習+キャリアサポート一体型」のサービスを利用する戦略もありだと思います。