AIが学べる人気のスクール、AIジョブカレの講座が「専門実践教育訓練給付制度」の対象になったとのこと。
一定の要件を満たす場合は、教育訓練施設に支払った教育訓練経費の50~70%が支給されます。
この制度を利用すればさらに安価に学ぶことができますね。
AIジョブカレにはたくさんの講座がありますが、今回の「専門実践教育訓練給付制度」は、
- 機械学習講座
- ディープラーニング講座
上記の2講座どちらも修了した方が対象となります。
いきなりディープラーニング講座から入ると結構大変なので、ここは素直に、機械学習講座 → ディープラーニング講座と進みましょう。
当サイトでも卒業生の感想を掲載していますが、特に機械学習講座の満足度は高いようです。
なお、注意点として、2019年4月以降に受講スタート・修了した方が対象になります。
今から新年度からの学習計画を立ててみるのもいいですね。
詳細はAIジョブカレの公式サイトをチェックしてみてください。
この記事の内容は?
AIジョブカレの厚生労働省指定の「専門実践教育訓練給付制度」の対象講座に認定
AIジョブカレで「専門実践教育訓練給付制度」を受けるための条件をまとめます。
- 機械学習講座、ディープラーニング講座どちらも修了する
- 2019年4月以降に受講スタート・修了する
- 対面講義を受講する
- 給付金の申請・支給には厚生労働省の定める要件や手続きが必要
AIジョブカレはオンラインの動画授業もあるのですが、「対面講義」のみが制度の対象になります。この点は注意しておきましょう。
また、申請・支給については本人がハローワークで確認する必要があります。
専門実践教育訓練給付制度とは?
厚生労働大臣が指定した専門実践教育訓練の講座を受講し、一定の要件を満たす場合は、教育訓練施設に支払った教育訓練経費の50~70%が支給される制度です。
以下、ハローワークのサイトからの引用です。
働く方の主体的な能力開発の取組み又は中長期的なキャリア形成を支援するため、教育訓練受講に支払った費用の一部を支給するとともに、専門実践教育訓練(※)を受講する45歳未満の離職者の方に対しては、基本手当が支給されない期間について、受講に伴う諸経費の負担についても支援を行うことにより、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とする雇用保険の給付制度です。
専門実践教育訓練給付金についての説明も読んでおきましょう。以下が支給対象者になります。
受講開始日現在で雇用保険の支給要件期間が3年以上(初めて支給を受けようとする方については、当分の間、2年以上(※1))あること、受講開始日時点で被保険者(※2)でない方は、被保険者資格を喪失した日(離職日の翌日)以降、受講開始日までが1年以内(適用対象期間の延長が行われた場合は最大20年以内)であること、前回の教育訓練給付金受給から今回の受講開始日前までに3年以上(※3)経過していることなど一定の要件を満たす雇用保険の被保険者(在職者)又は被保険者であった方(離職者)が厚生労働大臣の指定する教育訓練を受講し修了した場合に支給。
専門実践教育訓練給付制度でどれくらい受講料が戻ってくるの?
執筆時点では、機械学習講座+ディープラーニング講座の料金は、
- 243,885円(税込)
です。専門実践教育訓練給付制度では50~70%が支給対象になるため、
- 121,943円~170,720円
が支給される計算になります。半額かそれ以上が戻ってくるため、もし利用できるなら申請しておきたいですね。
AIジョブカレ受講生の感想
当サイトでもたくさんの感想を掲載しています。
卒業生の機械学習講座の感想
機械学習講座の受講から卒業までの感想をいただきました。図々しくも複数回に分けて感想をいただいています。笑
卒業生のディープラーニング講座の感想
なんと機械学習講座の卒業生に、その後受講したディープラーニング講座も感想をいただきました。(感謝。。)
こちらも参考にしていただければ幸いです。
AIジョブカレの詳細はこちらから
AIジョブカレの「専門実践教育訓練給付制度」を紹介しました。4月からの受講が対象になるため、まだ2ヶ月弱あります。じっくり考えてみてください。
制度の利用には条件がありますが、利用できる状況にいる方は積極的に活用したほうがお得ですね。
あなたが支給対象かどうかの確認はハローワークのサイト、そして、講座の内容についての詳細を知りたい方は下記のAIジョブカレのサイトからご確認ください。