AIジョブカレのもくもく会は参加するべき(した方がオトク)

AIジョブカレもくもく会の感想

AIジョブカレの卒業生のリアルな感想の3回目です。結構前に感想をもらっていたのですが、100%私のミスで記事の公開が遅くなってしまいました。(平謝りx10000000)

3回目の今回は、AIジョブカレの全8回の通常の講義ではなく、「もくもく会」についての感想をいただきました。

意外にこれが重要とのことで、可能なら参加した方が良いとのことです。どうやら「もくもく会」は任意(で不定期?)のようです。

はじめての方向けに説明すると、AIジョブカレは人工知能(機械学習)のプログラミングスクールです。学習だけではなく、卒業後の仕事も紹介してくれるエージェント機能もあるサービスです。当初は東京だけの開催でしたが、名古屋、大阪、福岡と開催場所が拡大している人気のスクールです。実務的な目線で機械学習を学べるのが特長でしょう。

AIジョブカレ公式サイト

初回感想はこちらから↓

【感想】AIジョブカレに申し込んだ。申し込みから初回講義までの体験レポート

2017.12.09

続けてもらった感想はこちらから。↓

AIジョブカレを数回受けてみたので現時点での感想をレポートしてみます

2017.12.28

それでは、今回のAIジョブカレの感想スタートです。↓↓

AIジョブカレの「もくもく会」とは?

読んでいただきありがとうございます。

こんにちは。私が感想を書くのは3回目になります。

私の感想なんて読んでくれる人がいるのだろうか?と思っていました。どうやら多くの人が読んでくれたそうで嬉しいやら恥ずかしいやらという気持ちです。(読んでくださった方、ありがとうございます。)また、最初の感想は誤字脱字も多くて、言い回しなども含めぽんぽこさんは修正大変だっただろうなと反省しております…今回は大丈夫なはず…

もくもく会の率直な感想などを

今回はAIジョブカレのもくもく会についての感想を書いてみます。講義で学んだ機械学習のアレコレをもくもく会を通して実務のフローを体感できたので、できれば参加した方がオトクだと思います。

通常の講義で学んだことを、もくもく会で集約して、そして1本のラインのように通しで体験できました。実務をイメージできたのは収穫でした。結局知識だけ詰め込んでも実務で生かせないと意味が無いのは誰もが思うことでしょうし。

あとは、機械学習以外の部分についてのフォロー的な意味合いもあるのかなと。例えばデータの前処理では重要になるSQL。SQLについては私の受講した機械学習コースでは触れなかったのですが、もくもく会ではフォローがありました。これって結構良心的な気がしました。

AIジョブカレの受講料は10万円と安いのですが、もくもく会に参加することでよりコスパが上がる気がします。あ、先に書けば良かったかもですが、もくもく会の参加は無料でした。

AIジョブカレのもくもく会

AIジョブカレのカリキュラムはみなさん御存知の通り、全8回の講義になります。最後の回は課題の提出とテストになるので、実質は7回の講義+1回の認定テスト、という構成ですね

で、今回のもくもく会というのは、全8回とは別です。

もくもく会の参加は任意です。(まあ講義も任意といえば任意ですが。)

講義の後やSlackでもくもく会のお知らせがある

もくもく会は不定期の開催のようです。私が受講していた期では、たしか3〜4回開催された気がします。すごく記憶が曖昧です。。

開催は講義とは別日で

通常の講義とは別日に開催されました。時間帯はいつもの時間だったと思います。19時半〜とかそんな感じだったと。

時間は1時間半くらいだったと思います。質問がある人は残って質問したり、講師とおしゃべりしていたと思うので長くても2時間くらいでしょうか。

Slackに参加予約のリンクが来る

Slackに「調整さん」というスケジュール管理のリンクが来るので、参加したい人はそこで◯を入れれば申し込み完了です。

(ちなみにこの調整さんって便利ですね。ログインも不要ですし。私も別のイベントで使って見ようと思いました。ごめんなさい、どうでも良い話でした。)

あと、もくもく会で使う資料もSlackにアップされます。先に目を通しておいたほうが当日学習しやすいです。

場所もいつもと違った

AIジョブカレのもくもく会の場所はエッジコンサルティングのオフィスビルの1階でした。いつものセミナー会場は普通の貸し会議室なので、こんなキレイなオフィスビルだとは思っておらず、地味にテンションが上がりました。

場所は新橋です。いつも講義があるセミナー会場とも近いです。(ちゃんと住所を確認しないといつものセミナー会場に行ってしまう人がいるかも。)

AIジョブカレを運営するエッジコンサルティングのオフィスはこのビルの上方のフロアにあるようですが、もくもく会は1階の会議室で行われました。

全部のもくもく会には参加できなかった

仕事をしながらAIジョブカレに通ったため、すべてのもくもく会には参加できませんでした。私が参加したのは2回です。たぶん、不定期開催のはずなので、全部で何回とかは決まってないのではと推測しています。これからAIジョブカレを受講する人は「あればラッキー」くらいに捉えておいた方が良いかも。

私の参加した2回はどちらも、他の期の受講生と合同でした。おそらく前後の期だと思います。学習の進捗が似ているので、近い期をまとめているのかもしれません。その方が運営する側としては効率が良いですよね。

2回ともほぼ満員だった

会場は15人くらい入るサイズでした。2回ともほぼ満員でした。みんなやる気だなあと感じました。社会人で仕事帰りに機械学習を学ぼうとしているくらいだから、そりゃやる気ないとココにはいないよなと思ったりも。

周りがモチベーションが高いと、それが伝播して私も頑張ろうとい相乗効果が生まれますね。

年齢層は20代〜40代?で、20代と30代の比率が高めだと思います。

AIジョブカレのもくもく会の流れは?

事前資料は目を通しておくべき

どこまで詳しく書いて良いのかわかりませんが、とりあえず流れを書いてみようかなと。

まずは、事前にSlackで資料が送られて来ているのでチェックしておきましょう。それに目を通している前提でスタートします。

が、ちゃんと最初に説明はあります。いきなりもくもくコードを書くわけではなかったです。

最初の30分くらいでしょうか。本日の全体的な流れの説明と、それぞれの作業の説明。またポイントとなるところの解説もあります。

上でも触れたとおり、私は2回しか参加していませんが、内容的には、

  • サンプルデータを元に機械学習を通しでやってみる
  • データマート作成から機械学習をまわすまでやってみる

こんな感じでした。全部のもくもく会に参加したわけではないため、他の会のテーマはわかりません。今となっては参加しておけばよかったと後悔しています。(忙しくても、なんとか行けそうなら参加するほうがスキルアップに繋がると思います。)

どちらも、講義で学んだ言わば断片的な機械学習の知識を、単純化されているとはいえ1日で通しで行って実務を体感してみる、ということが出来ました。AIジョブカレで学ぶ人は実務を意識しているはずです。なので、こういうコンセプト(←勝手に私が思っているだけですが。)は率直に嬉しかったです。

通常の講義にプラスして入れてくれたらもっとうれしいですが、さずがに受講料10万円では運営としては割に合わないことはわかるので、もくもく会という別枠で開催してくれただけでもありがたいと思わなければならないですね。。

ちなみに、私が参加した2つの内、データマートに関するものがあります。これはデータの前処理についての話も絡んできます。その前処理ではSQLが使われることがほとんどなので、それについても学習できます。これはAIジョブカレの通常の講義には無い話です。

そのためSQLに慣れていない人は参加をオススメします。データベース管理システムのインストールからテーブル作成、データの投入、テータの抽出・加工くらいまで解説があった気がします。(かなり記憶が曖昧です。)JupyterNotebookからデータベースにも繋いだりして、初見の方には収穫も多いし、単純に面白いと思います。

前処理を行い、それから通常の講義で学習した機械学習にかけてスコアを出してみるとかそんな内容でした。最初から最後までざーっと機械学習のフローを体験できるのも収穫は多いですね。実際にやってみないとわからないことって多いですから。

ごめんなさい。書いていたら話が逸れまくりました。で、話を戻すと、最初の30分くらいで丁寧な説明をしてもらって、その後は各自もくもくとコードを書いていく流れになります。

大体、30分〜45分くらいでしょうか。各自が課題的なものに取り組みます。わからないところは各自が講師に質問するスタイルです。

最後に10分〜15分くらい解説があって終了です。その後は個別の質問などの対応です。特に何もない人は帰宅してOKです。

後日、もくもく会でのお手本のコードなどがSlackにアップされていました。復習したい人はそのコードと自分のコードを見比べても良いですね。

もくもく会、参加して大丈夫かな…

もしかしたらみんなについていけなかったらどうしよう、とか悩む人もいるかもしれません。正直私ももくもく会というものに初めて参加したのでピンときていませんでした。

私も初回参加の時は地味に不安な気持ちを抱えたまま会場に入りました。結果的には特に気にする必要なかったです。

講師に当てられることはありませんでしたし、文字通りもくもくとコードを考えて実行するだけです。

  • 事前資料に目を通しておく
  • 最初の説明をよく聞く
  • コードを書いて実行
  • つまったら講師に質問する

これだけです。不安に思うことはないですね。気軽に参加すればいいですよ。

以上が、私が参加したAIジョブカレのもくもく会の感想になります。2回とも収穫が多い会でした。不定期開催だと思いますが、タイミングが合えば行ける人は無理矢理でも行った方が良いです。(仕事をしながらなので忙しいとは思いますが、頑張って参加してみてください!)

ぽんぽこのアイコン画像

ぽんぽこ

リアルな感想をありがとうございました!

おわりに

いかがでしたでしょうか。

これまでとは変わって、AIジョブカレの「もくもく会」にフォーカスした感想をいただきました。学んだ知識のアウトプットを行える場所を提供してくれるのが「もくもく会」というわけですね。また、講義カリキュラム外のフォローもあり、卒業後を意識した内容になっているのは好感がもてました。

感想の中で「読んでくれる人いるのかな…」と仰っておられますが、これまで2回の感想は反響がありましたよ!TwitterのDMでメッセージいただいたりもしました。なので、これからAIを学ぼうとしている方、AIジョブカレを受講を検討している方にとっては貴重な参考意見になっているのは間違いないです!

むしろ今回は私のミスで記事の公開が遅れてしまいまいた。。。これは大きな反省点です。

実はAIジョブカレのすべての講義を終えたあとの感想もいただいています。これは近日中に早急にアップします!(遅れてごめんなさい!)

AIジョブカレの詳細はこちらからどうぞ

AIジョブカレは話題のトレンド技術が学べるとうこともあって人気の講座なので、申し込みは早めのほうが良さそうです。定員に達すると次の期になってしまうこともあるようです。東京以外での開講もスタートしています。

現在では、

  • 東京→第17期
  • 大阪→第2期
  • 福岡→第2期

まで開講されています。東京の人気がすごかったみたいです。その先の仕事まで考えている人は、仕事が決まれば受講料の10万円もキャッシュバックされるため実質無料で受講できます。

最新情報はAIジョブカレの公式サイトをご確認ください。下記のボタンからどうぞ。↓

AIジョブカレ公式サイト

これまでのAIジョブカレの感想一覧

はじめにいただいたAIジョブカレの感想はこちら。↓

【感想】AIジョブカレに申し込んだ。申し込みから初回講義までの体験レポート

2017.12.09

次にいただいたAIジョブカレの感想はこちら。↓

AIジョブカレを数回受けてみたので現時点での感想をレポートしてみます

2017.12.28

おまけ:AIが学べるスクールやサービス特集

ベーシックな技術が学べるプログラミングスクールが多い中、ここ1,2年でトレンド技術に関するプログラミングスクールやサービスも増えてきました。AI(機械学習)もその一つです。

以下の記事で人気のスクールをまとめました。ぜひチェックしてみてください。↓

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2017.04.01
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ABOUTこの記事をかいた人

ぽんぽこ

ぽんぽこです。数年前、会社に通いながらも頑張ってプログラミングスクールで学びました。私が利用したのはCodeCamp(コードキャンプ)です。なんとプログラミングを覚えたらころころと人生が変わっていって、現在は 外資系4大IT企業 に転職できました。今でも毎日勉強の日々ですが、このサイトで少しでも役立つ情報を提供できたらと思っています。プログラミングって難しそうだな...と思ってもとりあえずやってみることが大事!行動しないと現状は変わらない!▶自己紹介はこちら
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