コアなファンが多い人気のプログラミングスクール「DIVE INTO CODE」が新たなコース「エキスパートAIコース」の提供を開始しました。
「受講生ファースト」を徹底しておられる代表の野呂さんのファンが多いのもこのスクールの特徴ですね。
ぽんぽこ
ぽこ子
ぽんぽこ
今回は「Dive into Code」の「エキスパートAIコース」についてご紹介します。
この記事の内容は?
Dive into CodeはどうしてエキスパートAIコースを開始させたのか?
ぽんぽこ
近年、人口知能(AI)はビジネスの現場でも活用される事例が増えており、その市場規模は2030年に86兆9600億円まで拡大すると言われています。
※1 一方で、AIを活用できる人材は数万人規模で不足しており、育成が急務と考えられています。
※2 Dive into Codeは、これまでRuby/Ruby on Rails領域を中心にハイレベル・プログラミングスクール「DIVE INTO CODE」を展開してきましたが、前述の課題を解決すべく『エキスパートAIコース』を開設するに至りました。
本コースでは、最先端のAIを基礎から学び、教養だけの学習にとどまらず、最新の論文における技術をプロダクトやコードに落とし込めるようなハイレベルAI人材の育成を行っていく予定です。
※1 EY総合研究所 未来社会・産業研究部レポートより
https://eyi.eyjapan.jp/knowledge/future-society-and-industry/pdf/2015-09-15.pdf
※2 2016年6月10日 日本経済新聞 電子版より
AI人材「数万人規模で不足」 専門家指摘
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO03443970Z00C16A6TI1000/
「エキスパートAIコース」とは?
独学やプログラミングスクールでの挫折経験者、SE・Web系エンジニアからPythonを利用したAIエンジニアへの転身を図る人などを対象としたハイレベル・プログラミングスクールです。
ぽんぽこ
最先端の理論を実装できるAIエンジニアを育成するプログラム
Pythonを用いたアルゴリズム構築、機械学習(machine learning)、深層学習(Deep learning)と言った基礎技術、スクレイピングなどのデータ集積技術、さらに、各技術を理論的に解釈し実装するための基礎数学、論文輪読などを通じて、プロジェクトを完結させられ、かつ、最先端の理論を実装できるAIエンジニアを育成するプログラムです。
ぽんぽこ
ぽこ子
社会人からプログラミングをはじめた人にとっては、各種アルゴリズムや先端技術の理論的背景を解釈することは、このような背景から非常に難しいことが多いです。
それを打ち破るかのような新コースが「エキスパートAIコース」です。
エキスパートAIコース授業テーマ例
・肺スキャンのデータを使用して、肺がん検出アルゴリズムを開発する
・アルゴリズムを開発することで、肺がんの早期発見を目指す
・音声認識APIを利用して、音声アシスタントの開発をする
・幅優先探索アルゴリズムを、ペアプログラミングで実装する
・AIの倫理問題について、ディスカッションする
など
エキスパートAIコースカリキュラム例
※変更になる場合がありますので、最新情報は公式サイトを確認してください。
・Python入門
・アルゴリズム・データ構造
・データサイエンス入門
・数学
・Pythonを使用した、スクレイピング
・機械学習
・深層学習
・応用プロジェクト
・最新の技術を学ぶ
・プロトタイプ作成
・DEMODAYで発表する
自然言語処理、画像認識、音声認識、Game Agentの4種類の応用テーマのいずれかを選択し、そのプロダクトのプロトタイプを作成、DEMODAYにてプレゼンをすることがゴールです。
エキスパートAIコースの2つの学び方
エキスパートAIコースは、
・12週間週6回以上のメンタリングを必要とするフルタイム
・6ヶ月週2回以上のメンタリングを必要とするパートタイム
の2つのコースに別れます。
受講生が学び続けるためのコミュニティとしての場も提供
DIVE INTO CODEでは、プログラミングスクール講座としての学習機会提供はもちろんのこと、プロダクトのプロトタイプ作成やDEMODAYでの発表、卒業後も永続的に利用できるオンライン学習教材「DIVER」など、受講生が学び続けるためのコミュニティとしての場も提供します。
世界中どこからでも受講可能
DIVE INTO CODEはスクーリングがありますが、遠隔スクーリングも可能となっており、実は世界中どこからでも受講可能です。
疑問は無料説明会で解決。Skypeでも可能です
自分が求めるサービスか確認するために、無料説明会の利用がオススメです。詳しいカリキュラムについて、学習風景はどうか、自分でも大丈夫か、ライフスタイルに合うか、どんな利用者が多いか、など疑問に思うことは解決しておきましょう。
忙しい方や遠方の方にはSkypeを利用した説明会も可能なので気軽に相談してみましょう。