この記事の内容は?
お子さんへプログラミング教育されている方へのインタビューを紹介
【2020年必修化】子どものプログラミング教育どうしてる?子育てママに聞きました
こんにちは。ぽんぽこです。今回は子どものプログラミング教育に関して実際にお子さんに「何かしらの教育」を実践しておられる方へのインタビューを紹介します。
2020年には小学校でプログラミングが必修化されます。実際に親御さんはどのような教育をされているのでしょう。
実例を知ることで、あなたのお子さんへの教育法の参考にしていただけたらと思います。
今回はNHKのプログラミング学習番組と人気の無料学習サービスを組み合わせた教育事例です。お子さんの興味が引ければあとは自分から学習してくれますね。
それではインタビュースタートです!
お子さんにどんなプログラミング教育をされていますか?
NHKのプログラミング番組がきっかけ
NHKのEテレにて「Why!?プログラミング」という番組を観たのがきっかけです。お笑い芸人の厚切りジェイソンさんが出演されている子供向けのプログラミング学習番組です。小学2年生の息子が興味を持ち、自ら「自分も実際にやってみたい」と言い出しました。
Scratch(スクラッチ)というアプリを使って自宅で教えています
住んでいる県内を調べたところ数件ほどプログラミング教室が開催されているらしいという情報を得ましたが、敢えてそれらの教室は利用せず、自宅のパソコンにて“スクラッチ”というアプリを使いました。
Scratch(スクラッチ)は日本語にも対応して使いやすい
マサチューセッツ大学が作成したというアプリで大変分かりやすく、全て日本語(ひらがな表記)に設定もできました。アプリの開き方や、保存の仕方など簡単な操作方法は親の私が教えました。
7歳の長男が自分からプログラミング学習をするようになった
TV番組の構成は全8回。1つの番組時間は15分程度ですが、要点がまとめてあり子供の集中力の持続時間にもあっており、実際にプログラミングこそしませんでしたが、4歳の次男も好んで番組に夢中になったほどです。
7歳の長男はこの番組を観て自分で考えてプログラミングしており、親の私はほとんど指導はしておりません。それほど分かりやすいアプリです。
子どもが夢中になる気持ちは大事にしたい
子供はゲームが好きな子が多いです。Nintendo DSやTVゲームなど媒体も様々ですが、自分で作ってみようと思う意気込みは大事だと思いました。
ただ、夢中になりすぎ長時間パソコンの前に座ることもしばしばありました。視力低下のリスクはあると思います。TVゲームと同様に時間的なルールを決め、約束を守った上での学習が望ましいと思いました。
ゲーム三昧は手放しで賛同できませんが、子供が興味を持ち、意欲的に取り組みたいと思った気持ちはこれからも大事にしていき、子供の将来の選択肢を増やしてやるのが親の努めだと思います。
ありがとうございました!
いかがでしたでしょうか。
NHKの「Why!?プログラミング」はネットでも話題になりました。そんなに長くない番組ですので、お子さんと一緒にご覧になってみてください。また、やはり子ども向けプログラミング言語のScratch(スクラッチ)は人気ですね。この「Why!?プログラミング」と「Scratch」の組み合わせはお子さんの興味を引きつけるにはもってこいかもしれません。
是非あなたの家庭のプログラミング教育の参考にしてくださいね。
ぽんぽこ