こんにちは。ぽんぽこです。今回は7歳のお子さんとIchigoJamのプログラミング講座に参加したママさんのインタビューを紹介します。
このシリーズでは、子どものプログラミング教育に関して実際にお子さんに「何かしらの教育」を実践しておられる方へのインタビューを紹介します。実例を知ることで、あなたのお子さんへの教育のヒントにしていただければと幸いです。
ぽんぽこ
この記事の内容は?
どうしてお子さんにプログラミング教育を行おうと思ったのですか?
もともとパソコンに興味がある子供なのでチャンスがあれば何か受けさせたいと常々思っていたので、お話をいただいてすぐ講座に申し込みました。
お子さんの年齢は?
7才です。
学習期間は?
イベントだったので1日です。
そのイベントはどのように学習は進みましたか?
IchigoJamは、すべてのこどもにプログラミングのきっかけを提供するべく、1,500円で買えるプログラミング専用こどもパソコンです。
IchigoJamという子供用の小さなパソコンがあるのですが、その組み立てとプログラミングの講座(イベント)に参加しました。
パソコンの基板をハンダで作るところから始め、自分で組み立てたパソコンとキーボードをつなぎ、簡単なプログラミングを覚えて自分で組み合わせを考えてランプを点灯させたり、ゲームを作ったりしました。
もっといろんなコードを覚えるともっと複雑なゲームも作れるそうです。
講座の最後には組み立てたパソコンでどういったゲームを作ってみたいかを大きな模造紙に絵を描いて子供達ひとりひとりがプレゼンをしました。
http://ichigojam.net/index.html
イベントの料金は?
機材代金の1500円でした。
プログラミング教育をしてどんなところが良かったですか?
コードを書いて何か結果を表現させるということが腑に落ちたようです。
銀行のATMなどを眺めて、これはどんなこーどなんだろう?と考えるようになっていました。
プログラミング教育で苦労したことはありますか?
アルファベットをまだならっていないのと、キーボードの文字配列が全く分からないのでコードを入力するのにとても時間がかかりました。
教育のコツなどはありますか?
細かい作業が多いので、励ましながら、時には親御さんが手伝いながらやるのがいいと思います。
これからプログラミング教育を行う親御さんへのアドバイスをお願いします
自分も知らない分野を勉強させる時はある程度自分も関わってあげると親子の会話もはずむように思うので、お子さんに何を習ったか逐一聞いて、お子さんから習ってみるのも楽しいと思います。
最近はネットやSNSを規制しようという動きの方が大きく、根本を理解しようとする動きが少ないのがとても残念です。
私自身は子供とプログラミングの講座に参加してみて、とてつもない発明だと感じましたし、うきうきしました。子供ならなおさらもっとワクワクするのではと思います。
また子供達のプレゼンを聞く限りでは夢がいっぱいで大人にはない柔軟な発想が印象的でした。子供達にプログラミングを教えることで新たな大発明も生まれるのかもしれません。
ありがとうございました!
いかがでしたでしょうか。
7歳のお子さんとIchigoJamのプログラミング講座に参加したママさんの事例を紹介しました。一緒にやってみるというのは大事ですね。
是非あなたの家庭のプログラミング教育の参考にしてくださいね。
ぽんぽこ