こんにちは。ぽんぽこです。今回はCoderDojo(コーダー道場)に通わせているママさんの体験談を紹介します。
このシリーズでは、子どものプログラミング教育に関して実際にお子さんに「何かしらの教育」を実践しておられる方へのインタビューを紹介します。実例を知ることで、あなたのお子さんへの教育のヒントにしていただければと幸いです。
ぽんぽこ
プログラミン✕スクラッチ✕書籍
2020年からプログラミングが義務教育での必修科目になると聞きましたが、自宅で教えられる人間がいなかったため、有志の方が開催されている教室へ通わせています。
海外発祥のCoderDojo(コーダー道場)という教室で、日本では現在、約70箇所で開催されているそうです。まだ子どもは具体的にやりたい内容が決められなかったため、教室のメンターの方にご相談して、Scratchというサイトを使って、簡単なゲームを作ってみることにしました。
Scratchは実際にプログラムのコードを書くのではなく、色々な命令のブロックを組み合わせていくものなので、初心者や子どもでも取り組みやすいようです。通わせて数ヶ月経ちますが、だんだんとコツを掴んできたようで「今日はこんなゲームを作ったよ」と、楽しそうに話して聞かせてくれます。
まだプログラムとは何か?というものはイメージができていないようですが、自分が作ったものが形になり、実際に動かすという体験ができているので、非常に有意義なものと考えています。
CoderDojo(コーダー道場)では決まったカリキュラムはないため、学校や塾のように体系立てた学習はできませんが(相談すれば対応いただけるかもしれません)、何より無償で参加させていただける点が魅力的です。ボランティアの方々には本当に感謝しています。
プログラミング教育は、まず最初に、子どもの興味・関心を引き出すことが大切かと思います。ゲームが好きな子どもであれば「自分でもゲームが作れるよ!」という声かけでも良いですし、とにかく進んで手を動かしてもらうようになることが必要です。それまでは焦らず、子どもが興味を持ち始めるきっかけを、少しずつ与えていけばよいと思います。私も試行錯誤しながらですので、一緒に頑張りましょう!
ありがとうございました!
いかがでしたでしょうか。
お子さんをCoderDojo(コーダー道場)に通わせているママさんの体験談を紹介しました。
是非あなたの家庭のプログラミング教育の参考にしてくださいね。
ぽんぽこ