この記事の内容は?
お子さんへプログラミング教育されている方へのインタビューを紹介
【2020年必修化】子どものプログラミング教育どうしてる?子育てママに聞きました
こんにちは。ぽんぽこです。今回は子どものプログラミング教育に関して実際にお子さんに「何かしらの教育」を実践しておられる方へのインタビューを紹介します。
2020年には小学校でプログラミングが必修化されます。実際に親御さんはどのような教育をされているのでしょう。
実例を知ることで、あなたのお子さんへの教育法の参考にしていただけたらと思います。
今回はフランス在住のママが実践している教育方法の紹介です。まずはコンピューターに慣れさせるということを中心にされています。具体的にプログラミングを教えているわけではありませんが、それにつながる準備段階の教育と言って良いでしょう。
それではインタビュースタートです!
お子さんにどんなプログラミング教育をされていますか?
フランスでは幼稚園からiPadやパソコンに触れることが出来る
私たち家族はフランス在住です。娘は現在8歳になりますが、こちらの学校では、幼稚園の時からクラスにiPadがあり、子供達がiPadに触れる時間があったり、朝はPCで先生がその日のニュースを見せてくれたり、音楽をかけたりと、小さい頃からコンピューターやiPadに触れる機会を学校側が作ってくれていました。そこで、私も個人的に家庭で娘に教えることにしました。
子どもをコンピューターに慣れさせる
その1番の目的は、遠く離れた日本に住む私の家族とのコミュニケーションを、娘自身にとってもらうことです。スカイプやLINE電話など、映像と共に日本の家族と話せる手段はもちろんのこと、現地の学校に通いながらも日本語を学び、読み書きできるようになった娘に、LINEなどのメッセージ機能、メールなどの文章を書く機能を日本語で活用して欲しいという思いもありました。
キーボードのタイピングの練習
学校では必然的に、ローマ字を使ったフランス語のタイプを習っているので、文字配列の違う日本のキーボードを同時に使わせることによって、娘の中に混乱を招くこともありましたが、大きくなってからやらせるより、小さいうちから慣れてもらうことを優先しました。
結果、時間はかかりますが、日本に住む家族と日本語でのメッセージのやりとりができるようになってきました。ゲームなどのアプリは、教えなくても簡単に使えるのが、さすがに子供、すごいなぁと思ういます。
今後は、電子書籍などもっとITに触れさせたい
これから先は、日本の家族とのコミュニケーションを大事にしてもらうために、また、日本語をより学ぶために、オンラインで購入できる電子書籍の存在なども教えていきたいと思っています。
ありがとうございました!
いかがでしたでしょうか。
フランス在住ママの教育についてご紹介しました。早いうちから子どもにパソコンなどの電子機器に触れさせ、また、キーボードのタイピングをやらせる等、プログラミング教育へ繋がる準備をされています。どこかのタイミングで具体的なプログラミング教育を始められるとのことです。
是非あなたの家庭のプログラミング教育の参考にしてくださいね。
ぽんぽこ