こんにちは。ぽんぽこです。今回は「ルビィのぼうけん」をお子さんと一緒に学習したママさんの体験談を紹介します。
このシリーズでは、子どものプログラミング教育に関して実際にお子さんに「何かしらの教育」を実践しておられる方へのインタビューを紹介します。実例を知ることで、あなたのお子さんへの教育のヒントにしていただければと幸いです。
ぽんぽこ
ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング
子供にプログラミング教育をしようと思ったのは物事を細かく分析したり、手順を整理したりという思考を身につけることで、物事を考える技術を身にけられるのではないかなと思ったからです。
子供が小学二年生の時、宿題のやり忘れや忘れ物が酷く、親がチェックしてなんとか事なきを得ている状態でした。
そこで、なぜ自分でできないのか、どうやったら1人でできるようになるのかを考えた時、SEとして働いていた時に覚えた、アルゴリズムを考えるというのが応用できないかと思ったのです。
子供はまだ小さくコンピューターの概念もアルゴリズムの考えも全く理解していませんので、まず噂を聞いていた『ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング』という絵本を買いました。
この本はルビィという女の子のお話を通してプログラミングの考え方が学べるようになっています。
前半は本当にお話なのですが、後半はプログラミングの基礎である「真偽」や「数」や「アルゴリズム」が服選びや野菜畑なとの親しみやすい練習問題として学習できるようになっています。
身近な問題に置き換えてあるので、クイズを解くようにプログラミングの基礎的な考えを身につける事ができます。
子供1人でどんどん読み進めていた
最初、この本を手にした時には、大人と一緒に読めたらいいかなと思っていたのですが、とても面白かったようで、子供1人でどんどん読み進めて問題を解いていて嬉しい誤算でした。
フローチャート
一通りこの本を読んでから、時間割を合わせる時の手順を細分化してフローチャートを作り、その通りにして問題が起こったらやり直すというのをやってみました。
子供は本にゲームとして記載されていた事の応用なので、すんなり取り組む事ができ、誤りがあった時にはどこに穴があってどうすればいいのかを自分で考えられるようになりました。
忘れ物を事前に防げた時などとても嬉しそうですし、頭の中を整理して手順を考える経験にもなったのでやってよかったなと思いました。
今ではこの本の第2弾『ルビィのぼうけん コンピューターの国のルビィ』も出版されているようなので、そちらも気になっています。
ありがとうございました!
いかがでしたでしょうか。
「ルビィのぼうけん」をお子さんと一緒に学習したママさんの体験談を紹介しました。
是非あなたの家庭のプログラミング教育の参考にしてくださいね。
ぽんぽこ