こんにちは。ぽんぽこです。今回は子ども科学雑誌がきっかけで自主的に学習をはじめた息子さんを持つママさんのインタビューを紹介します。
このシリーズでは、子どものプログラミング教育に関して実際にお子さんに「何かしらの教育」を実践しておられる方へのインタビューを紹介します。実例を知ることで、あなたのお子さんへの教育のヒントにしていただければと幸いです。
ぽんぽこ
この記事の内容は?
プログラミング教育を始めたお子さんの年齢を教えてください
小学校に入りたての5歳の頃ですです。
プログラミング教育というよりは、息子は自分から学習をはじめました。
どんなプログラミング教育をしましたか
うちの場合、私が子どもにプログラミング教育をさせた、というよりも子どもが自主的に始めました。きっかけは、息子が小学校に入学したころに買い始めた月刊誌「子供の科学」でした。
「子供の科学」がきっかけ
この雑誌は科学に関する情報を子供向けに解説している、内容の濃い月刊誌です。
宇宙や自然に興味を持っていた子どもに買ってみたところ、大変夢中になって読んでいたので、毎月買うことにしたのですが、その「子供の科学」でプログラミングを特集していたことがあり、そこで子供向けのプログラミングを学べるサイト「スクラッチ」が紹介されていました。
子供向けビジュアルプログラミング言語「スクラッチ」
この「スクラッチ」は、自分でゲームを作るプログラミングが出来て、また他のひとが作ったゲームを試したり、製作者同士の交流もできるというものです。
小学校では、3年生頃から授業でも本格的にパソコンをやることになっていたので、うちでは当時2年生だった息子にも専用のパソコンを買い与えていました。
もともと、私や夫のパソコンを使わせてみるととても興味を持っていたので、塾や習い事をしていない分、好きなことに打ち込めれば、と思ってのことです。
「スクラッチ」の設定は親が行った
自分のパソコンでスクラッチを利用してみたい、という息子に、夫がパソコンを設定してやらせてみました。最初は夫と一緒にやっていましたが、直ぐに一人でゲームを作るようになりました。
パソコンを買ったときにネットリテラシーなど使い方の注意もして、私たちがいる時間に居間でやることに限定して使わせていますので、専用のパソコンでも何も問題はありません。
今では自由にパソコンを使いこなすように
息子は、夏休み・冬休みの自由研究などもパソコンを使って調べたり作業をしていますが、扱いに慣れているせいかとても早く、使いこなしています。
「スクラッチ」はオススメの学習ツールです
「スクラッチ」は無料で使えたので、うちのプログラミング教育の費用は、実質パソコン1台の代金だけです。
子どもの興味に沿って始めさせたのが良かったんだと思います。
今後、もっと本格的なプログラミングをやってみたいと言ったら、スクールなどなにか方法を息子と一緒に探してみたいと思います。
ありがとうございました!
いかがでしたでしょうか。
小学校5年生の息子さんを短期間のプログラミング教室に参加させたママさんの事例を紹介しました。
「子供の科学」はプログラミングをはじめ、電子工作など子どもが興味を持って取り組めそうな内容がたくさんありますね。興味を持ってもらうにはこのような切り口も良いかもしれませんね。
是非あなたの家庭のプログラミング教育の参考にしてくださいね。
ぽんぽこ