書類の片付けをしてたらCodeCamp(コードキャンプ)を受講していた時に取っていたノートが出てきました。
コードキャンプを受講していたのはもう何年も前なんですよね。(なんだか懐かしいぞ。しみじみ。)
ちなみに記録していたノートは毎回同じ形式で書いていました。模式図で表すとこんな感じでした。↓↓↓
(一応写真も撮影してみましたが速度重視で書いたためか驚くほど字が汚かったのでアップするのはやめました。恥ずかしいので。。。)
・・・模式図にするとすごく真面目に書いていた印象を持たれるかもしれませんが、あくまでもイメージです。実際は超テキトーに書いてます。
プログラミングを学ぶために受講を申し込んでるはずなのにノートを取ること自体が目的になってしまうと何のために受講しているか本末転倒…という状況になります。
なので、ポイント的なところ、忘れたら困るところ、メモっておくと次回のコミュニケーションに役立つかな…というところは記録しておいても損はないかなと思います。
コードキャンプは1レッスン40分のビデオ通話のため、コミュニケーションは意外に重要かも。例えば同じオンラインのテックアカデミーは安価なこともあり、チャットでの質問中心のコミュニケーションなので、そんなに気にする必要は無いと思います。(とは言ってもテキストで質問する技術はあったほうが良いと思います。)
コードキャンプはオンラインとは言っても対面ですから、やはりコミュニケーションも学習効率に効いてきます。(私の感想ですが。ちなみに、生徒側は顔は出さなくても受講できますので恥ずかしい方もご安心を。)
以下では、どんな感じでメモしていたか解説してみたいと思います。参考になればうれしいです。(なるのかな?汗)
この記事の内容は?
コードキャンプ受講時にとっていたノート
1レッスン1ページ
部屋に転がっていた普通のキャンパスノートにメモってました。
基本は自身でのプログラムコードの打ち込みや、講師との会話に重きを置いたほうが良いので1ページ以上メモすることは無いと思います。
私はキリが良いので1レッスン1ページにしました。
ほとんどメモしない日もありましたが、行の途中から書くとキレイじゃないと感じたので1ページずつ使いました。
せっかくパソコンでレッスン受けてるんですから、パソコン上でノートをとっても良いと思います。
日付と時刻
まあ、時刻までは書かなくてもよいかもしれません。私は書いてました。
例えば、
10月28日 22:00〜22:40
という感じです。
このレッスンで学ぶ言語は何か
何のレッスンかもメモっておきます。
- HTML/CSS
- JavaScript
- PHP
とかレッスンの時に学ぶ言語を書きました。特に並行していくつも言語を学ぶ人は書いておいた方が良いでしょう。
基本的に、上記に上げた言語の場合(私はマスターコースを受講しました)は、HTML/CSS → JavaScript → PHP と素直にひとつずつやって行けば良いと思います。
その言語のレッスンは何回目か
自分でカウントして連番でメモしていました。
- PHP①
- PHP②
- PHP③
- PHP④
- ・・・
といった具合に。
残りの回数で全部終わりそうかとか逆算してました。(ちなみに、コードキャンプは昔は以前はチケット制でした。何回受講できるかが決まってたんです。今はポイント制ですよね。)
先生の名前とその特徴
これは結構重要。先生の名前と外見上の特徴や話の中で出てきたインパクトあるワードはメモ。
だって色々な先生からレッスンを受けていると誰が誰だかわからなくなるんです。。。(←私の記憶力が悪いだけかもです。)
予約する時に講師のプロフィールに写真が出てますので、それを頼りにするのも良いと思います。私が受講したときは写真がない先生もいたので。。。
また、受講履歴をたどればいつ誰からレッスンを受けたかもわかったと思います。そっちから記憶をたどるのも良いと思います。
男性、30代、短髪、ややぽっちゃり、日に焼けてる、などの外見上の特徴をまずはメモ。あとは、ちょっと早口とかそんな感じで。
その他は、例えば北海道出身とかそういったパーソナルな情報が出たらとりあえずささっとノートに記録。出身地とか誰がどこだかほんとわからなくなります。。。これまでの経歴を聞いたときも記録してました。1回聞いてるのにまた聞くというのはちょっと失礼かも…という気持ちが働いてしまうんです。
でもこれはレッスンのコミュニケーションをする上で役立ちました。これだけでも会話がスムーズになります。
質問したい内容
事前にちょこっと予習しておいて、質問したいことを箇条書き程度でメモしておくとレッスンがスムーズになると思います。
いきなり「何かわからないところや質問はありますか」と言われても、あたふたして聞けないときもありますよね。そうなると貴重な40分のレッスン時間の中でロスが発生します。せっかく決して安くはない受講料を払っているのですからコスパ良く受講したいものです。
なので、前もって聞きたいことを1つでもメモしておくことをオススメします。
聞くことがなくなったら雑談タイムにして良いでしょう。
授業の内容で重要な箇所はメモに残す
重要なキーワードや、これ忘れそうだなということは簡単にノートに記録しておきます。簡単にでいいです。
ちゃんと書いたら先生を待たせることいなるので時間のロスです。無音の時間はなるべく最小限に。(コード打ってるときは別です。)
雑談の内容を忘れないために・・・
そして、話の中で盛り上がった内容、脱線した話などで印象に残ったものもメモしておきましょう。次回またこの先生のレッスンを受ける時があれば使えるネタになります。
先生もたくさんの生徒を教えているはずなので、場合によってはこちらのことを忘れている場合があります。まあ仕方ないですね。覚えてくれてたらラクなんですが。そんな時に「以前こんな話をしましたねー」と切り出したりするとレッスンの導入としては和やかな雰囲気が形成されやすいです。先生も生徒のことを思い出してくれると思います。
毎回自己紹介だとレッスンの頭の数分が無駄になり非常に無駄だし無意味ですよね。そういう時間はなるべく減らしたいものです。
キーワードをもらう
今のレッスン時間で聞いたら時間をオーバーしてしまう、この時間内では自分には理解できない、ということが何となく察知できた場合はキーワードだけ教えてもらってとりあえず自分で調べてみることにしていました。
調べてもわからなかったら次回のレッスンのついでに聞いてました。(カリキュラムの範囲外でしたが、みなさんちゃんと教えてくれました。)
今思うと結構高度なキーワードを教えてくれる先生もいて、かなり勉強になりました。ちゃんと生徒のことを考えて、徐々に難易度が上がるようにキーワード選んでくれた先生もいて、非常に学習する上で助かりました。コードキャンプの先生はみんな異常なほど(笑)優しかったです。(なんでだろ?)
時間は40分きっちりで終わる
時間をオーバーしたら悪いし…と思っちゃう性格なので。
次もレッスンがあるとしたらコードキャンプの先生のインターバルは20分しかないはずなのです。お茶のんだり、お手洗い行ったりとかバタバタしそうですよね。
あ、でも最終レッスンはオーバーしてもいい空気感というか、自分からそう言ってくれる先生もいて、生徒としてはモチベーションが上がりました。
普通にレッスンのきりの良いところまで教えてくれたり、こんなサービスをつくってみたい!と夢を語ったり、愚痴を聞いもらったり、わけのわからないくだらない話をしたり、と今思えばどれも楽しかったです。
この時話したことも、忘れそうなことはメモしておくと次回のコミュニケーションを円滑に進められると思います。仕事とかの関係で次回のレッスンまで日にちが空いてしまうこともあると思います。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
はたして需要があるのか不明ですが、昔のコードキャンプのノートを発掘したので雑記という形で書いてみました。誰か1人でも参考になることがあるのならホントに嬉しいです。
あ、記憶力の良い人は聞き流してよい話だと思います!
今回みたいに数年経ってぱらぱら見返すのも当時を思い出して面白いですね。
ではでは〜