こんにちは。ぽんぽこです。
AI(人工知能)学べるスクールの「AIジョブカレ」に実際に通われている方から体験談をいただきました!
AIジョブカレは、AI(人工知能)活用に必要なプログラミング(言語はPython)をはじめ、データの前処理やアルゴリズム、パラメーターチューニングなどを経験豊富なエキスパートから体系的に学べるコースです。料金は100,000円(税抜き)ととても安価です。また、仕事決定で受講料は無料(つまり全額返金)となります。
ずっと東京だけでの開催でしたが、最近では愛知県(名古屋)での開催も行われるようになりました。(今後もっと増えていく?)
今回は実際に通われている方から体験談として、申し込みから各レッスンの受講まで時系列で紹介します。「学び」と「仕事サポート」でこの価格なので、AIジョブカレが気になっている方も多いのではないでしょうか。参考にして頂けたら幸いです!
それではAIジョブカレの体験談スタートです↓
この記事の内容は?
- 1 AIジョブカレの体験談
- 1.1 どうしてAIジョブカレに決めたか
- 1.2 決めて手は6つ
- 1.3 他に検討したスクールは?
- 1.4 ネットから申し込んだ
- 1.5 AIジョブカレ受講料の振込
- 1.6 受講前の資料がメールで届く
- 1.7 環境構築 JupyterNotebook
- 1.8 予習の資料
- 1.9 Slackへの招待
- 1.10 いよいよ講義初日
- 1.11 会場の建物は?
- 1.12 19時半になりスタート
- 1.13 第◯期ごとに担当講師が違う?
- 1.14 初回講義に参加してわかったAIジョブカレのノリ(雰囲気)
- 1.15 おそらくこれから講義の難易度が上がっていく
- 1.16 宿題(課題)はSlackで通知
- 1.17 授業の動画もアップされる
- 1.18 初回の感想としては以上です
- 2 おわりに
AIジョブカレの体験談
どうもはじめまして。AIジョブカレの体験談を書いてみました。これから受講を考えている方の参考になれば。(なるのかな?)
どうしてAIジョブカレに決めたか
昨年くらいから人工知能に関する技術に興味があり、色々と調べている内に「AIジョブカレ」にたどりつきました。
決めて手は6つ
決めては大体6つです。書き出してみたら6個ありました。
- サイトを読み込むと実践的に機械学習が学べる感じがした
- 直感的に先生が良さそうと思った
- 価格が10万と安いから手が出しやすかった
- 10万で転職・仕事紹介サポートはあるのは興味深い
- 東京で通える距離だった
- 隔週(2週間に1回)のペースも無理がなさそう
こんな感じです。なんかぼんやりした理由ですみません。でもこんな事を考えていたんです。
私はエンジニアですがデータサイエンスの経験はなし。実務目線の学習ができればという思いがありました。
高い品質を維持しながらも受講者の金銭的負担を極限まで低く
AIジョブカレのビジョンが説明してあるページのこのフレーズにも惹かれました。
このあたりも。
高品質で低価格、そして仕事が決定したら受講料を無料にする。 難しいからこそ価値のある、この”常識はずれ”を目指し、追及し続けます。
他に検討したスクールは?
AIをとことんやるのも良いかなと思った時期もあって、DIVE INTO CODEもAIコースも迷いました。内容も価格もヘビーですよね。笑
私なりに結構調べた感じだと、DIVE INTO CODEも良いかな〜と思いました。お金と時間に余裕があるなら今でも行きたいぐらいです。
なので、比較したスクールはと聞かれれば、若干ジャンルが違う「AIジョブカレ」と「DIVE INTO CODE AIコース」になります。
- AIジョブカレ
- DIVE INTO CODE AIコース
ネットから申し込んだ
そんな感じで、AIジョブカレにターゲットを絞ったらあまり時間をあけること無く申し込みました。といっても多分1週間弱は考えたと思います。今思えばちょっと悩みすぎたな、と思います。笑
公式サイトのフォームから申し込みを行いました。名前とかメールアドレスなどの基本情報を入力して送信しました。
AIジョブカレ受講料の振込
ネットから申し込むと、メールアドレスに振込用のURLが送られてきました。
私はペイパルアカウントを持っていたため、アカウント経由で振り込みました。
ペイパルのアカウントをもっていなくてもクレジットカードがあれば振込できます。
オンラインで10万円の決済をすることは無いのでドキドキしました。笑
受講前の資料がメールで届く
AIジョブカレ側で入金の確認ができると、詳しい情報が記載されたメールが届きました。
- 講座の日程スケジュール
- 環境構築に関して
こんな感じの内容だったと思います。
AIジョブカレは「第◯期」という開催の方法になります。同じ期のメンバーは固定のようです。2週間に1回のペースで開催されます。
また、私は東京での参加のため、開催場所は新橋です。
環境構築や予習に関する資料も添付されていました。初回までには設定しておく必要がありました。
環境構築 JupyterNotebook
とりあえず初回までにJupyterNotebookだけは動かせるようにしておきましょう。そりゃそうですよね。JupyterNotebookがないと何も始まらないです。笑
この辺はたしか公式サイトの利用者の感想でも触れてる人がいたような。
実は私はすでにJupyterNotebookをインストールしていたので、この手順はスキップしてます。
JupyterNotebookがインストールできて、ファイルが開けて、簡単なコマンド(1 + 1 とか)が実行できて、問題なく動けばそれでいいと思います。
予習の資料
メールに予習の資料も付いていました。ただ、正直に言うと、私はすっかり忘れていて予習せずに初回講義に行ってます。
やってない私が言うのもおかしいですが、これからAIジョブカレに参加しようと思っている人は、軽くは目を通しておいた方が良いと思います。笑
Slackへの招待
AIジョブカレの運営事務局からSlackへの招待も届きます。「第◯期」ごとに部屋(ワークスペース)が作られるようです。Slackはチャットツールですね。(みんな知ってると思いますが一応補足です。)
Slackでは、全体お知らせ用のチャンネル、質問用のチャンネル、課題提出用のチャンネル、確かこんな感じで用途別に分かれていたと思います。(うろ覚え。)
いよいよ講義初日
講義初日は緊張します。電車で新橋を目指します。講義の開始は19時半、仕事帰りに行ける時間なので助かりました。
新橋駅の改札を出てスマホでGoogleマップを開きながら会場へはちょっと早めに到着。5分位歩いたかな。
おおお、ここでちょっと思い違いがあるとこに気づきました。
会場の建物は?
AIジョブカレの講義会場は貸し会議室で行われます。
公式サイトの開催場所の住所からわかるのですが、見落としていました。AIジョブカレの会場って貸し会議室なんですね。
色々とプログラミングスクールについて検索して、色々なおしゃれなスクールの写真を見ていたためか、勝手にAIジョブカレもそういうもんだろうと思いこんでいました。テックキャンプとかオシャレじゃないですか。
会場について30秒くらい「そうだったんだー」と自分の間違い・思い込みを振りかえりました。
ただ、その後、本質的にはどうでも良いことだという考えに。そもそも10万円という格安だったし。
何を学んで、仕事にどう活かすかだけに集中しよう、と。
部屋はビルの4階。初回なのでスタッフに名前を言って着席します。たしか10人以上来ていたと思います。AIジョブカレの参加者のほとんど男性のようです。(女性は少ないらしい。)
会場はWi-Fiもあってパソコンさえあればネットに繋げることが出来ます。
19時半になりスタート
最初にこのAIジョブカレの説明が運営事務局の方からあり、その後講師にバトンタッチして講義がスタート。
全8回どんな感じで進めていくか、課題があることなどの説明も。
このAIジョブカレ、下調べした通りですが、やはり、
- 実務目線の内容
です。
あと、
- 講師はデータ分析がめっちゃ好きなんだなあ
とひしひしと伝わってきます。こういうノリ良いかも。
楽しそうに話してくれるのでこっちにも伝播してきます。頑張ろう!という気持ちに。
初回は大体2時間位の講義でした。その後、解散ですが、質問がある方は講師が残って答えてくれました。
第◯期ごとに担当講師が違う?
これは多分ですが、おそらく第◯期ごとに担当講師が変わります。複数の期を担当されている講師もいるようです。
なんとなく、数回単位で講師がチェンジしていくのかと思ってました。が、おそらく担当制だと思います。
私としてはどっちでも良いかなーと。
同じ講師だと一貫性が出るので、学習しやすいし。今回、2時間講師の話を聞いて結構ファンになってます。この先生はすごいです。わかりやすい。
複数講師だと色々な目線の話が聞けるからそれでもいいし。どちらでも良いです。学習を頑張るだけです。
初回講義に参加してわかったAIジョブカレのノリ(雰囲気)
まだ、一回しか参加していないので、総合的な評価は出来ませんか、AIジョブカレは結構アタリだと感じてます。
AIジョブカレがいい感じなところ
- 実務目線の話が多めなのでリアル
- 講師のこれまでの事例話してくれる
- ビシネス目線の話もあり
- 社会人のための勉強の仕方を意識させてくれる
「THE 社会人のための機械学習の勉強」という感じです。これがいい感じ。
学生と社会人の勉強の仕方は異なるんだ、ということを意識させてくれます。
ここまでは理解しておこう、これより深いところはイメージだけわかっていればOK、だから完全に理解しなくてよい(頑張るところはそこじゃないよ)とバッサリ言ってくれるのが非常に参考になります。どこまで深掘りしたらよいかという程度感がわかります。
あと、現場の空気感を知れるのもうれしいです。今はこんなアルゴリズムが主流とか、これぐらいのデータならパラメータの数はこれくらい、とか実際に現場を体験したからこそ言えることをこれでもかと私達に共有してくれます。これはめちゃくちゃ貴重です。
講師のビジネス感覚も垣間見れて面白いです。データ分析でゴハンを食べている人はお客さんとどういう付き合い方をしているのか、とか。
そういった目線を持って、
- アルゴリズム
- データの前処理
- パラメーターチューニング
を体系的に学べるのは価値があることだと思います。実務・現場を想像しながら考えることが出来ます。
AIジョブカレが向いていない人
- 理論の深いところまでの理解を求めている人
- 学生のようにがっつり理論から学びたい人
- ディープラーニングを学びたい人
アカデミックなところの掘り下げはAIジョブカレでは行われないと思います。なので、理論を徹底的に追求したいタイプの人には向かないでしょう。このようなジャンルの専門家を目指す人には向いていません。
AIジョブカレでは、研究者がやるような部分には手を出しません。ただし、こんなイメージ/こんな空気感というのは説明してくれます。
私はもう社会人ですので、正直これくらいの線引き・掘り下げの程度がちょうどいいです。理論を徹底追求すると時間ばっかり過ぎてしまってお金を得るまでの道筋が想像できないです。笑
AIジョブカレはあくまでも、ビジネスで役立てたいという気持ちに応えるスクールだと思います。出口はビジネスとして使うということです。転職・就職・新規案件を意識する人にも向いてるかと。
また、ディープラーニングは私の参加しているAIジョブカレのカリキュラムには含まれていません。まずは、ベースとなる知識を学んでいきます。
おそらくこれから講義の難易度が上がっていく
まだ初回なのでなんとかついていけている内容ですが、これからは予習・復習、とくに復習が重要になってくるなという印象。
めちゃくちゃ勉強したいと思います!
あと、プログラマー(エンジニア)ではない人も参加しているようでした。それでも参加できるみたいです。(結構学習が必要な気がします。)私的には、Pythonの文法くらいは知っておいたほうが学習の効率が良いのかなと思います。
宿題(課題)はSlackで通知
授業後、宿題というか課題がSlackで通知されます。次回の講義の資料などもアップされます。ちょっと予習しておいたほうがよいですね。
授業の動画もアップされる
講義は毎回録画してくれます。動画の質はまあまあです。笑 もうちょっと画質とか音声とかカメラワークとかよかったらうれしいんだけどな、、、と思いましたが最初だけでした。見てると慣れますね。普通にストレス無く見れました。。(なんで最初そう感じたんだろう?)カメラワークも頑張っておられました。スクリーンに寄せたり、講師に寄せたりちゃんと追随していました。
あとから授業を見返すことができるのは便利です。復習に役立ちます。講義のときはなんとなくの理解だったものが、もう一度見返すとすっと頭に入ってくることもありました。もう一回見るのって重要ですね。あと、講師の話が上手なので普通におもしろく見れます。
オススメは寝る前にリラックスしながらスマホで見ることでしょうか。パソコンだと「勉強するぞ!」という気持ちになりますよね。そうじゃなくて、寝る前に肩の力を抜いてリラックスした状態で動画を見ると、こちらも変に構えてないからかすーっと頭に入って来る感覚が得られる気がしました。多分これは人それぞれだと思います。(参考になれば。ならないかも。)
あと、倍速でも見れるため、ちょい早くらいで見るのが心地良かったです。(1回リアルで聞いているので、流れは頭に入っていますし。)1.2倍速とかからはじめたらよいかも。倍速は共有された動画の画面から設定できます。
初回の感想としては以上です
こんな感じで大丈夫でしょうか。笑
一応覚えている範囲でAIジョブカレの初回授業までの感想を書いてみました。(読んでくれる人っているのかな・・・)
何回か受けてみると新たな発見も出てくると思うので、その時はまた感想を書いてみたいと思います。
ぽんぽこ
おわりに
いかがでしたでしょうか。AIジョブカレの貴重な体験談でした。引き続き感想を教えてもらおうと思います。その時はまたサイトにアップしますね。
追記:追加で感想をもらいました↓
AI関連産業の伸びがすごい
AI関連産業は2030年に14倍にもなる市場と言われたりもします。(※2015年と比較)
今AIのスキルを身に付けておくことは、将来の自分への最高の投資となるかもしれません!
それでは〜