こんにちは。ぽんぽこです。今回は小学4年生(10歳)の娘さんにプログラミング教育をされているママさんのインタビューを紹介します。人気の子ども向け学習ツール「スクラッチ」や小中学生向けのプログラミグスクール「fcrea」(フクレア)での無料体験を利用されています。
このシリーズでは、子どものプログラミング教育に関して実際にお子さんに「何かしらの教育」を実践しておられる方へのインタビューを紹介します。実例を知ることで、あなたのお子さんへの教育のヒントにしていただければと幸いです。
ぽんぽこ
この記事の内容は?
お子さんの年齢を教えてください
10歳(小学4年生)です。
子供向けの「スクラッチ」を利用
小学4年生、10歳の娘へプログラミング教育をしています。プログラミングを初めて約8か月になります。
「Why!?プログラミング」がきっかけ
夏休みにNHKの「Why!?プログラミング」を見てプログラミングに興味を持ち、自分でもやりたいと言い出したので、番組でも紹介されていた無料のプログラミングツール「スクラッチ」を利用して、少しずつプログラミングの練習をしています。
自宅の古いパソコンを再利用
父親の古くなったノートパソコンを子供用に再設定し、自由に使わせています。子どもがプログラミングを学習するには十分なスペックです。
プログラミングスクール「fcrea」(フクレア)の無料体験
長期休暇の時、ちょうど学校より「fcrea」(フクレア)という子供向けプログラミング教室の無料体験案内のチラシをいただいたので、親子で体験してきました。
体験の授業では、家と同じく「スクラッチ」を利用していたので、のみこみも早く楽しく授業を体験することができました。定期的に通学できればよかったのですが、自宅から遠い事と、塾や他の習い事との両立が難しく、教室に通うことはできませんでした。
パパとママはSEだからプログラミングを教えられる
両親とも、SE職でプログラミングの経験がある事から、娘がプログラミングでわからない所があれば教えることができるので、今のところプログラミングがわからなくて困る、といったことは起きていません。
本人もプログラミングを学ぶ、というよりはゲーム感覚で楽しんでいるようです。自由時間に他の方々作ったプログラムを色々と見て、自分なりにアレンジしたり、新しいアイデアをプログラミングしてゲームを作っています。
試行錯誤し、考える力を身に付けさせる
小さな失敗を繰り返しながらも、試行錯誤して作り上げる力、論理的思考などが、遊びながら身についている気がします。
我が家の場合は、子供がプログラミングを始めるにあたって、ある程度環境が整っていたのでお金をかけずスムーズに始められました。
スクラッチは初心者の親御さんにもオススメ
特に「スクラッチ」はとても使いやすいツールだったので、親が全くプログラミングの経験が無くても、親子で十分楽しめると思います。
プログラミングの必修化について思うこと
小学校でプログラミングが必須科目になる事は良い事だとは思いますが、家庭での環境によって、学習の進め方(宿題など)にどうしても差がでてきてしまうのではないかと気になります。
プログラミング以外にもインターネットにつなぐ際の危険性など、大人も含めた教育が必要だと思います。
ありがとうございました!
いかがでしたでしょうか。
小学4年生(10歳)の娘さんにプログラミング教育をされているママさんの事例を紹介しました。スクラッチは本当に人気ですね。また、子ども向けスクールの無料体験で雰プログラミングの雰囲気をつかむのも良いですね。
是非あなたの家庭のプログラミング教育の参考にしてくださいね。
ぽんぽこ