オンラインプログラミング学習で人気のTechAcademy(テックアカデミー)(キラメックス)が子供向けのフランチャイズパッケージ「TechAcademyキッズ」をスタートするとのこと。
TechAcademyで蓄積した教育ノウハウをどのように活かすか楽しみですね。ちなみに、すでに子供向けのサービスは持っていたりします。TechAcademyジュニアです。こちらは中高生向けです。今回のTechAcademyキッズは小中学生向けですので、より低年齢層向けのものですね。
TechAcademyキッズ提供開始の背景
TechAcademyキッズとはどんなサービスなのか?以下は公式サイトより引用。
TechAcademyキッズは全国にフランチャイズ展開する
小・中学生を対象としたプログラミング教室です。
プログラミング未経験の方でも教室を開校し、教育を行える学習システムです。
TechAcademyキッズ提供開始の背景を簡単にまとめます。
- 2020年より小学校でプログラミング教育必修化
- プログラミングに注目が集まる
- プログラミングは次世代を生きる子どもたちに求められる能力の1つ
- TechAcademy、TechAcademyジュニアでの教育ノウハウを活かせる
TechAcademyキッズではどのように学べる?
多くの子供向けスクールと同様、学習ソフトには「Scratch」(スクラッチ)を使用します。このScratchはマサチューセッツ工科大学メディアラボが開発したプログラミング学習ソフトです。ビジュアル的にプログラミングができるため、大人気の学習ツールです。
TechAcademyキッズでは以下のような画面で学習を行います。左側に動画や解説、右側にScratchの画面という構成ですね。画面上で学習が完結するため、基本的には動画や解説を見ながら子どもたちが自ら学んでいくスタイルです。
↑Scratchは当サイトの体験談でも人気です。
フランチャイズパートナーの先行受付
TechAcademyキッズは、これからプログラミング教室を始めたい塾やカルチャースクールの運営者、個人向けのフランチャイズパッケージです。
オリジナルのプログラミング学習教材や、教室運営に必要なノウハウを提供し、これからプログラミング教室を始めたい方々を支援します。
2018年2月26日(月)より先行受付開始とのこと。
提供はいつから?
TechAcademyキッズの提供は2018年4月からです。ちょうど新学期のスタート同じですね。
おわりに
いかがでしたでしょうか。今回はTechAcademyキッズについてのお知らせを紹介しました。
色々なプログラミングスクールが子どもをターゲットにしたサービスをリリースしていますね。今後も続々と増えていくはずです。
ちなみにオンラインプログラミングスクールで人気ということでTechAcademyとよく比較されるCodeCamp(コードキャンプ)もCodeCampKIDSを展開していたりします。
プログラミングが気になる保護者の方も多いのではないでしょうか?プログラミングを学ぶと、曖昧ではなく論理的に考える訓練にもなります。「こういう理由だからこうなる」といった感じで、プログラミングはすべての要素に意味があり、それが関連して動くためお子さんにとっては良い思考トレーニングになると思います。
TechAcademyキッズの詳細は下記からどうぞ。
おまけ:たくさんあります、子供向けのプログラミング学習サービス特集
子供向けプログラミング学習サービスが続々登場しています。いくつかピックアップします。通学タイプ、オンラインタイプなど学習方法は様々です。参考になれば幸いです。