手のひらサイズのプログラミング専用こどもパソコン「IchigoJam」の検定が今春よりスタートするとのことです。
IchigoJamがこういう方向に進んでいくとは思わなかったので、ちょっとだけ驚いています。^^;
IchigoJam検定は1級から10級まであり、年4回試験が実施される予定です。
スキルチェックの目安になるかもしれませんね。
ちなみに、子供向けに対して「大人向け」というわけではありませんが、Raspberry Pi(ラズベリーパイ)も面白いですよ。アイディア次第で色々なことが出来て大人でもハマればずっと遊べます。(今回の記事とは関係ないですが良かったら調べてみてください。)
この記事の内容は?
IchigoJam検定がスタート
オープンデータ利用の促進や企画、IchigoJam事業の運営を行うjig.jpグループの株式会社B Inc.は、B Inc.が提供しているこどもパソコン「IchigoJam」の理解やスキルを計る「IchigoJam検定」を今春より開始するとのこと。
そもそもIchigoJamとは?
『IchigoJam』は小さなメモリ(RAM4KB)で動作するIchigoJam BASICをOSとして搭載したプログラミング入門用ワンボードマイコンです。
ビデオケーブルでテレビにつなぎ、PS/2キーボードを差し込み、microUSBを電源としてつなぐだけで、プログラミングの学習を始められます。
IchigoJam検定の受験対象は小学生以上
若年層の方には・・・
若年層の方にはこれからのプログラミング力の向上に役立てることが出来ます。
一般の方には・・・
一般の方にとっても、新しく学ばれる方はもちろん、プログラミングへの理解や、教育と向かい合う際の能力確認などに役立てることが出来ます。
試験は年4回実施予定
IchigoJam検定は年4回実施予定で、級種は1級から10級で構成、設問は「IchigoJamでプログラミング」「親子でベーシック入門 IchigoJamではじめてのプログラミング」(共に福井工業高等専門学校名誉教授:蘆田 昇氏著)に加え、「IchigoJamはじめのいっぽ」プリントの内容を元に作成。
IchigoJam検定の試験会場は?
最寄りの実施教室に申込み、受験する形になるとのこと。
まずは9級、10級からスタート
IchigoJam検定開始当初は9級と10級のみとなり、8級以降は順次開設していく予定のようです。
IchigoJam検定の詳細は下記のサイトからご確認ください。
おまけ:(参考)子ども向けのプログラミング学習サービスをピックアップ
子供向けプログラミング学習サービスが続々登場しています。いくつかピックアップします。通学タイプ、オンラインタイプなど学習方法は様々です。参考になれば幸いです。